真宮寺さくら(戦闘服1)

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目の塗装
 透けるからと言っても濃い塗料は塗りません。表面がもったりしてしまいますし汚くなります。透けても、混ざってもいいのでうすめの塗料で重ね塗りします。

目の塗装
 重ね塗りの結果、このような仕上がりになります。注意することは一回塗ってから乾くまで少し待つことです。 塗料が乾いていないで重ね塗りをするとせっかく作った塗膜を筆でえぐってしまうことがあるからです。この辺は筆塗りの基本ですね。

目の塗装
 白目が塗れたら瞳を描いていきます。シャープペンで瞳の輪郭を下描きして大きさと位置を決めておきます。目の焦点に注意しましょう。 瞳の位置が決まったら暗色で塗っていきます。さくらはマホガニー(こげ茶)です。

目の塗装
 次に瞳の下半分に明色を塗ります。これが瞳のメインカラーになります。さくらは土地色と茶色の混色で塗りました。

目の塗装
 瞳の中心を黒で描き込みます。

目の塗装
 仕上げにホワイトでハイライトを描き込みます。ハイライトのみ、ホワイトの純色を使います。顔に命が入る瞬間です。

荒鷹の塗装
 鞘に巻いた紐は、インディブルーを筆塗りしました。もう少し紺に近い色がよかったかもしれませんね(^^;

荒鷹の塗装
 鍔は金色で塗ります。ここが鷹の模様になっていたんですね〜。知りませんでした。金は筆塗りです。

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