戦闘服の塗装
最後に残った襟の縁などを金色で塗っていきます。すべて筆塗りです。
組み立て
塗装が完了したので組み立てていきます。瞬間接着剤と木工用ボンドで接着していきます。真鍮線で補強しているので強度のあるところは木工用ボンドだけで固めてしまいます。
肩にかかっているロープも壊れやすいので木工用ボンドで留めてます。瞬間接着剤だと壊れたときにパーツが傷んでしまうので、壊れやすいところは壊れてもいいようにしておくのです。
仕上げ
顔の仕上げとして、エナメル塗料のピンクで口のモールドにスミ入れします。
組み立て
スカーフと後れ毛を組み合わせるとピッタリ合います。レベル高いです。すご〜い。
全体像
というわけで完成です。ちょっと線が細いかな?という気もしますが荒鷹を持つことで全体のバランスが取られていて組み立てるといい感じです。
一番面倒だったのは、ポニーテールの部分です。形が複雑な上に、段差や気泡が多くありまして、ラインを整えたり盛ったパテを削ったりするのに苦労しました。
たぶんまだ消し残しの気泡などがあるはずでしょう(^^;。
全体像
パーツの合いはとてもよくて、組み立てるのにストレスは感じません。合いのよさにかえって感動するくらいです(笑)。ただ、気になるところはあります。
手首のところですね。袖口の面が平らになっているので、手首と隙間ができやすくなっているのです。この部分は袖口の方をラッパ状に彫り込んで手首を差し込むようになっていた方がよかったと思います。
ほかの部分がよいだけにちょっと残念です。
アップ
このさくら、実はあまり似ていません(^^;。箱に作例の写真が載っているのですが、それ自体あまり似てないのでした。
なんで似てないのかよくわからなかったのですが、目を描くときにふと気づきました。作例のさくらはかなり瞳が大きく描いてあったのです。
というわけで、瞳はやや小さめに描いてみました。いくらかはさくら寄りの顔になったと思います。