アルテコの瞬着パテ
瞬着パテは、パテとなる粉末と付属のHG液を練り合わせて使います。ペースト状の接着剤みたいなものなので、非常に食い付きがよいのが特長です。
また、硬化時間も早く、数分で削れるようになります。硬化時間はHG液を増やすことで長く延ばすことができます。
パテ盛り
瞬着パテをパーティングラインや凹んだところに盛っていきます。この軟質プラはペーパーをかけると毛羽だったりして大変扱いにくい物です。
高くなってもいいからキャスト製にしてほしかったです。
ペーパーで整形
パテはデザインナイフで粗方削って、仕上げにペーパーをかけて整形しています。瞬着パテは結構削りやすいので快適です。
ただ、彫刻刀などで彫るのは少し苦手のようです。
プライマーを塗る
塗料の食い付きも悪いので、色を塗る前にメタルプライマーを塗っておきます。用途に消しゴム人形というのもあるので、多少の変形にも耐えうると思います。
下地塗装
下塗りとしてキャラクターホワイトをエアブラシしています。
顔の塗装 その1
1/24スケールと顔がとても小さいのでいつもと違う塗り方をしていきます。
まず、おでこから目の辺りまで肌色を筆塗りします。そこで、目を睫毛の色で塗りつぶしてしまいます。
顔の塗装 その2
次に白目を塗ります。睫毛の色の上からキャラクターホワイトで塗っていきます。このときに睫毛の色が縁取りのように残るように塗ります。
顔の塗装 その3
次に瞳を描きます。睫毛のところから、縦に線を引くように瞳を入れます。目からはみ出ても構いません。