顔の塗装 その4
はみ出た瞳の色は、下塗りの色(ここではキャラクターホワイト)で塗りつぶしてしまいます。この時点で目がきれいに塗れた状態になります。
顔の塗装 その5
塗り残していた顔の下半分を筆塗りして顔の完成です。普段は肌色をエアブラシしてから目などを描いていくのですが、的が小さいため重ね塗りで細かい塗り分けを再現してみました。
すみれ完成
同じような要領で服も塗りあげてしまいました。ほくろや瞳のハイライトは、楊枝の先を削ったもので点打ちしています。
このサイズでツヤありだとおかしいので、仕上げにツヤ消しクリアを吹く予定です。
ハッチのハンドルを
ハッチのハンドルはキットのままだとかなりヤボったいです。ということで、真鍮線に替えてシャープにしました。
真鍮線に替える
真鍮線は0.5mmを使っています。ハンドルの付け根を残して切り飛ばし、ピンバイスで穴を開けて真鍮線を挿しています。
こんなんは、ミリタリーモデルでは一般的なディテールアップでしょうね。
塗装
下塗りしたパーツに本塗装を施しました。光武はメタリックっぽいのですが、フラットパープルで塗装しています。ツヤツヤの紫って趣味悪いってカンジ〜ですもんね(^^;
下腕・スネの接着
下腕とスネは関節を挟んで接着します。このため関節部分の塗り分けが難しくなっています。
そこで、先に関節を塗り、マスキングしてから接着・塗装という手順で組んでいきます。
接着ラインを消す
通常のパーツと同様に、接着ラインにサーフェイサーを塗っておきます。