新城沙織(さおりん)

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6月7日
 まずは大きな段差などをポリパテで補修していきます。スカートに穴が開いていたりしましたが、それは愛嬌ってことで(笑)。
 パーツはあらかじめ、ウェーブのM・WASHで洗って表面の離形剤を落としています。

6月13日
 概ね補修が終わったところで仮組みをしてみました。ボールを持たせるのに少々手こずりましたが、頭身、バランスともに素晴らしく、うまくまとめられています。 さすがです。

6月24日
 レジンプライマーを吹いたあと、パテで細かな気泡を埋めていきます。しばらくはパテを盛ってペーパーをかけるの繰り返しです。 ここで手を抜くと仕上がりに影響が出るので丁寧にやっていきます。

7月2日
 サフを全体に吹き直して、キズ埋めの詰めをしていきます。

プラパテで埋める
 段差などはポリパテが向いていますが、小さなキズなどはプラパテで埋めていきます。

早めにペーパーをかける
 プラパテは、乾燥後にヒケる(体積が減る)ので、多めに盛って乾いてから削るのが普通です。 ですが、わたしは小さなのキズの場合は乾く前にペーパーで削ってしまいます。盛る量が少ないので、ヒケても知れてますし、再度サフを吹くのでリカバーできるからです。

できあがり
 このようにして、キズをパテで埋めていきます。パテは軟らかいうちが削りやすい、というのも利点です。

下地にホワイト
 キズの補修が終わったら、全体にサフを吹いて、さらに下地としてホワイトをエアブラシします。 カラーの発色が変わってきますので、かならず下地のホワイトを吹くようにしましょう。

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