7月3日
塗装する場合、色の入りにくい部分から塗っていくのが定石です。
マスキング
肌色とソックスの白を塗り分けるためにマスキングしています。ルーズソックスみたい(笑)。
前髪は別パ
前髪は別パーツで再現されています。アマチュア作品は、髪の毛のボリュームの出し方とかが弱点となりがちですが、BEEDASHさんはその辺の表現がうまいので尊敬してしまいます。
サイドビュー
後ろ髪も髪の毛の一部が別パーツとなっていて、ボリュームアップされています。
7月4日
顔を描いていきます。まず、睫毛をマホガニーで塗り、そのあとに白目を塗っていきます。白目はホワイトに微量のインディブルーを混ぜた色で、睫毛を細く塗り残すように重ね塗りします。
まゆ毛の下描き
資料をみながらまゆ毛の位置を決め、シャープペンで薄く下描きをします。失敗したら消しゴムで消すのですが、力を入れて消さないように注意しましょう。
表面にツヤが出てしまうことがあります。また、色つきの消しゴムを使うと、色が付いてしまうので、白い消しゴムを使いましょう。
筆で塗っていく
下描きに沿って、筆でまゆ毛を塗っていきます。乾いたらはみ出ている下描きを消しゴムで消してきれいにします。
色によっては、濁ってしまうことがあるので、下描きは必要最小限、控えめにしましょう。
7月5日
瞳は、はじめに中心を決めます。このとき、目線が合うように注意します。で、瞳の輪郭を描いて、中の色を塗っていきます。