マクラーレンMP4/13

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デカール貼り その1
 ボディの塗り分けが終わったので、デカールを貼っていきます。
 デカールは台紙ごとカッターで切り抜き、水にさっと浸けます。水に浸けるのは2,3秒で十分です。

デカール貼り その2
 水に浸けたデカールは、ノリが溶けるまでしばらく置いておきます。デカールの大きさにもよりますが、5秒から10秒置いておけばよいと思います。

デカール貼り その3
 デカールを軽く突っついてみて、台紙の上でスライドするようになったら貼り頃です。 動かないようであれば、もう一度水にさっと浸けて、もうしばらく待ちましょう。

デカール貼り その4
 デカールを貼る位置に持っていき、マークの端を軽く押さえて台紙の方をゆっくり引き抜いていきます。

デカール貼り その5
 つまようじなどでデカールの位置を調整します。貼りたてはヌルッとした感じでデカールが動くので、位置は合わせやすいと思います。 貼り付いて動かない場合は、水でデカールの縁を濡らしてください。ノリが溶けて動くようになります。無理に力をかけて破いたりしないように!

デカール貼り その6
 位置が決まったら、水で少し濡らしたティッシュでデカールを押さえていきます。中の水分を吸い取りながら圧着させていきます。 ゆっくり丁寧に上から押さえてください。横向きの力を掛けるとズレてしまうかもしれません。
 ティッシュを湿らせるのは、吸い取ったノリが乾いてデカールとティッシュが貼り付くのを防ぐためです。

デカール貼り その7
 残りの水分をきれいに取って完成です。中に空気が入ってしまった場合は、デザインナイフの先などでデカールを切って、湿らせたティッシュで押さえればOKです。
 その6の工程で、デカールの端から圧着していけば、空気が残らないように貼りつけることができます。

9月8日
 このような調子でボディの方は、デカールを貼ってしまいました。デカールは1週間から10日間乾燥させます。 水分がすっかり抜けたところで、クリアコーティングを施します。
 作例は、D.クルサードのマシンです。チャンピオンはNo.8のハッキネンでしたが、わたしがファンなもので(^^;。ミカも好きだけど。

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