1月30日
マスキングテープで仮組みをしました。パーツはシャープで気合いの感じられるデキとなっています。
モールドが繊細すぎて、ちょっとペーパーで磨いたりするのが怖いくらいです。
いきなり改造する
改装後の機体にするため、エンジンに手を加えます。映画版では、カウリング形状などはほとんど同じです。
いらなくなったモールドをパテで埋めて整形します(写真の白っぽいのがパテ)。
改造しろと言わんばかりに
機関銃の点検ハッチが別パーツになっています。劇中では、ここにフィオが収まります。機関銃はパーツになっていませんが、ハッチは別パーツ。
これは「改造してね」ってメッセージなんでしょうか?(笑)
ほとんどフロートな胴体
胴体の腹はこんな面構成です。宮崎駿監督の設定を忠実に再現しています。胴体だけならほとんど水上機のフロートですね。
これに翼をつけてエンジンを載っけたって感じの飛行艇です。
1月31日
赤い成形色のパーツにやたらと指紋が着くので、台所洗剤で洗浄しました。
わたしはあまり普通のプラモデルは洗わないのですが、表面の油分を取り除くために必ず洗うという方もいます。
古い歯ブラシで洗って、数時間浸け置き洗いしています。
3月7日
暖かくなってきたので久々に再開(^^;。リベンジバージョンでは、エンジンがフォルゴーレに換装されています。
外見的な変更は、あごのようなラジエターです。
プラ板のサイズは7ミリ四方。厚さは1ミリ。
エッチングメッシュを貼る
プラ板をU字型に削り、瞬間接着剤でエッチングのメッシュを貼りつけます。メッシュは目の細かさを表現するため2枚を少しズラして貼っています。
余白は、エッチング用ハサミでカットしておきます。
削って形にしていく
エッチングメッシュをプラ板でサンドイッチにして削って形を出していきます。正面は1ミリと0.5ミリのプラ板、後面は1ミリのプラ板を貼っています。
全体の奥行きは、2.8ミリ弱といったところです。