2回目の すごい 原型(綾瀬恵那編)− [to previous] [to home] [to next]


11月1日
 これらの写真で本申請をしました。後ろ姿がさびしかったのでエプロンの結び目を追加しています。 目は、申請用ということでガンダムマーカーで描いてみました。これだけでペン先の目が詰まってしまいましたが(^^;。 イラストより少し大きく描いてしまったのでなんか寄り目になってしまいました(^^;。


11月7日
 前髪と鼻・口の辺りを修正しました。前髪、左目にかかっている髪の形をイラストに近い流れに変更しています。また、髪の毛が四角錐形状になっていたので削り込んで曲面構成になるようにしました。 おかげでいくらかボリュームダウンしています。鼻はさらに低くなり、口元は左右対称になってきました。右頬のラインが少し膨らんでいたので、右側面から見ると口先が突き出たように見えてしまっていましたが、治りました(という割に右側面の写真がありませんが^^;)。
 パーツ分割も一部変更しました。分け目の部分のおでこを少し高くしています。前髪と組み合わせたときに隙間ができないようにするためです。


11月8日
 見た目は大きく変わらないのですが、中身は少しずつ変化しています。右側面から横顔を撮ってみました。うーん、なんか随分鼻が低くなってしまったなぁ。横顔がカッコ悪くなってきました。鼻筋のラインを少し削り込んだ方がいいのかもしれません。
 頭は分割を考えててっぺんを平らに削りました。また、三角巾の縁に沿って段差を付けています。これは、三角巾の縁を厚くするためです。厚くした方が直線を出しやすいですし、パーツの合いも合わせやすくなります。 三角巾のパーツを裏から見ると、上段右の写真のようになっています。学祭に持っていったら「戦車の砲塔のようだ」と言われました(笑)
 後ろ髪を削って顔の向きを左にしています。この方がイラストに近い絵になります。


11月9日
 今まで省略していたところを追加していきます。足は靴と靴下のモールドを入れました。鉛筆でラインを描き込んでデザインナイフで削って段差を付けていく感じの作業です。 足首の周りはプリモを少し追加した方が靴下っぽくなるかもしれません。靴もプリモを盛って形を出していくことになります。
 袖もモールドを追加しています。肩のラインもなで肩になっているので、少し山をつけてイラストに近い形にしています。袖口に向かって膨らんだ部分は、もう少し形を考えます。
 昨日、変だった横顔ですが、鼻筋のところを削って上向きの鼻に形を整えました。このくらいなら許せるかな?

11月11日
 エプロンのエッヂを立たせたりして、モールドをシャープにしています。写真ではわかりにくいですね(^^;。それと、エプロンの結び目は余りの紐をワンピースの方にモールドしました。 結び目を丸ごとワンパーツにするのは、型抜きの際に面倒になるからです。入り組んだパーツになるので型の寿命も短くなってしまうでしょう。蝶の部分は別パーツになります。


11月12日
 エプロンの結び目の蝶の部分を新造しました。大きさが微妙なんですけど(^^;。この辺のバランスを取るのは難しいです。脚の接合部分もキット用に改修しました。これまで、アルミ線を刺していただけでしたが、脚の向きが固定するようにダボを入れました。 ただ、ダボを入れたら踵が離れてしまいました。これまでの足の位置の方がカッコいいですよね。もう少し調整が必要です(^^;。 ワンピースを裏返すと写真のようになっています。スカートの中身はほとんどムクです。型抜きを考慮して、スカートの縁まで浅くなだらかな斜面にしてあるのがポイントです。
 三角巾の縁も直線になるように加工しています。エッヂは今のところ直角になっていて角が立っています。ペーパーをかける段階で面取りするか考えましょう。 面取りしたときに直線が壊れてしまうと大失敗です(^^;。あるいはこのままパーツにして、組み立てるときに面取りしてもらうのもありかな?

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