モニタリングを正当な診療報酬として算定可能にするためには、保険算定のルール、保険審査の実態についての情報・知識が必須である。
また、こうした歯科麻酔的医療行為に関する保険算定状況の把握、状況改善のための働きかけ、ガイドライン作成などが歯科麻酔学会に求められる。
[考察]
[結語]
保険審査、医療経済について、歯科麻酔科医は
より多くの関心を払わねばならない。