この旅の写真はココ(03/2月〜3月)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

ハヌマン・ジー


インドのオミヤゲちゃん

この辺でちょっと一息オミヤゲちゃんとまいりましょう。やはりインドにても、ざくざくと買い込んでまいりました。

買い物が楽しかったのはやっぱりデリー。南インドに比べて洗練されていて、日本女子にもヒットするもの多数。プシュカルは何と言っても洋服類。それからハリドワールの聖地グッズもかなり燃えた。でも心なしかいつもよりくだらない度低めのオミヤゲちゃんのよう。しかしこれで全然全部じゃないあたりが自分でもこわい。


◆ハリドワールのビンディスタンプ売り少年。
手のひらにビンディを押してデモンストレーション。


















A ◆ラクダサンダル
マンダワの靴屋で100ルピー
カラジャスタン名物、らくだの革サンダル。土地の人もよく履いてる。この他に靴先のとがったアラビアンナイト風の靴もポピュラー。帰国して知人のインド人に見せたら「雨の日に履いたら一発でダメになる」そうだ。ラジャスタンではそうそう雨なんて降らないだろうしなあ。 

B ◆ビンディ
ジョードプルの2ルピー均一ショップ
タイに行ってもマレーシアに行ってもシンガポールに行っても、必ずインド人街で買ってしまうビンディ。インドで買わないわけがあろうか。小さいくせにほんとにいろんなパターンがあってカワイイやつ。2ルピー均一ショップで品物をチェックしておくと物の値段が把握できてなかなか良いかも。

C ◆ナインストーンの指輪
右・マンダワの銀細工屋で750ルピー、左・ハリドワールの土産屋で150ルピーくらい?
インドで時々見かけるデザインの指輪。インドでは宝石をお守りに身に着けるのはよくあるようだが、特に力のある石9種類をいっぺんに並べたデザインがこれらしい。マンダワで買ったものはいわく「アンティーク」らしくてえらい高い。でもめちゃめちゃ気に入ったからいいのだ。

D ◆結婚式の御祝儀袋
オールドデリーのチャンドニーチョークで1袋10ルピー
チャンドニーチョークの紙屋通りで御祝儀袋ばかり集めた店があった。よく見ると封筒の一枚一枚に1ルピーが入っていたり、1ルピー札に似せた袋があったり。訳をお店のお兄ちゃんに聞いてみたら、インドでは1のつく数字が縁起がいいので、ご祝儀も101ルピー等の数にするらしい。で、もともと端数の1ルピーを袋につけちゃったのね。アイデア商品?

E ◆ガネーシャ・プージャセット
ジョードプルの雑貨屋で10ルピー
プージャ(お祈り)セットと言われて買ったものの、どうやって使うのかは不明。ていうか、これままごとじゃないの?赤い吉祥のヒモで巻かれた紙袋には何やら細かい葉っぱが入っていて、あとはクシ、香水、なべの模型。

F ◆メヘンディ図案集
どっかのバススタンドで5ルピーくらい?
インド女性のおしゃれ、ヘンナで手足に描く吉祥模様のメヘンディ。これはその図案集。もう細かい細かい。見てるだけでもかなり楽しめる。メヘンディの塗り方の説明もヒンディ語、英語で書かれていた。

G ◆Uピン
町の雑貨屋で2ルピー
インド舞踊の先生からの頼まれ物。インドのUピンは日本のものより太くて、おまけにウネウネしてるので、しっかりとまって重宝するのだそう。そういえば既婚女性はほとんどおだんごヘアなので、Uピンもよく使うんだろうなあ。パッケージもなかなか楽し。

H ◆神様置物
ハリドワールのお土産屋で1個10ルピー
友達にインド土産にもらったり、日本のエスニック雑貨屋で買ったり、何個か持ってるのにまた買ってしまう何かがある神様置物。今回はラクシュミ(ビシュヌのオクサンで美と幸運、富の女神)とドゥルガー(シヴァのオクサンで破壊と殺戮の女神)の2大アイドル女神を購入。

I ◆ビンディスタンプ
ハリドワールのガートの土産売りから1セット20ルピー
ビンディ用のスタンプと色粉のセット。ハリドワールのガートにはこれの売り子がうようよ。ただ今旬のヒット商品に違いない。デモンストレーションで押してくれたビンディは2色の色粉が使われていて、肌にくっきりついてカラフルだった。スタンプはいろんな形があってカワイイし、金や銀の色粉入りできれいだしで飛びついて買ってしまったが、自分でやってみるとぜんぜんきれいにつかない。誰かハリドワールでやり方聞いてきて。しかし我ながらこういうこちゃこちゃしたセットものに弱いよなあ。

J ◆シンドゥール入れ
ハリドワールのお土産屋で20ルピー
結婚したヒンドゥ教徒の女性が額の生え際につける粉をシンドゥールと言う。ハリドワールにはなぜかシンドゥール売りがいっぱい。キラキラケースと真っ赤な粉の山があちこちに。ひょっとしてここってインド人の新婚旅行のメッカなのか?それとも聖地ではよく売ってあるのか??

K ◆アクセサリー
ディッリー・ハットで60ルピー
チョーカーとピアスのセット。デリー編でも描いたけど、やっぱりディッリー・ハットは物が良くて安い。ここのアクセサリーは買いたくなるものがいっぱいあった。しかもちゃんとビニールに入ったりしてて汚れてないのもポイント高い。

L ◆かえる
デリーのケララ州エンポリウムで値段不明
珍しく夫の買い物。何でもこのカエルとどうしても目が合って、その視線を無視できなかったらしい。エンポリウムの職員はカエルだと言い張ったが、未だにそれには疑問を持っている。でもここの職員はみんなすごく感じよくて、ますますケララが好きになってしまった(職員、ぜんぜんデリーの人だったけど)。

M ◆キラキラサリー
プシュカルの土産屋で500ルピー
インド舞踊の先生にお土産に買っていったラジャスタンの超キラキラサリー。ラジャスタンらしい絞りの絹にスパンコールと金のワイヤーで模様がびっしり。もう何も怖いものは無い、ってくらいキラキラ。このほかにも自分に安物の練習用サリーを3枚、ちょっといいめのサリーを1枚(いつ着るの?という問いは禁句)、計5枚もサリーを買ってしまったのだった。

N ◆布でできたバラ
オールドデリーのチャンドニーチョークで1袋20ルピー
装飾過多王国インドの手芸屋ってけっこう穴場かもしれない。ちょっとしたスパンコールやモール、花飾り、ボタンなど、種類もいろいろで安い。みんなこういうところで材料を買って、自分で縫い付けたりするのかなあ。ちなみにこれは、その日に買ったインド舞踊の頭飾りが早くも壊れたので、その修復用に購入。

O ◆カジャル
町の雑貨屋で2ルピー
カジャルとはススでできたアイライナー。インド人は目が命。などと言われているかどうかは知らないが、インド女性の目の周りにグルグルと描かれたアイラインはカッコイイ。赤ちゃんや子供にもグルグル。これは厄除けの意味もあるらしい。ちなみにえびがやってみたところ、ただの疲れたおばさんになりました


←previous next→ホームへ