沖縄戦の実態


 沖縄戦は第二次世界大戦で、国内唯一の地上戦であっただけに、
    戦場で最も大きな犠牲をこうむるのは、一般住民であるという
    教訓をまざまざと浮き彫りにした。防衛隊・学徒隊・義勇隊など
    一般住民とそんなに変わらない人たちも含めると、沖縄戦での
    全戦没者20万余人のうち、10数万の県民が犠牲となった。
    当時の県人口約60万人のうち、実に4人に1人が戦死したことにな る。 

平和への新たな出発

 沖縄戦の戦渦をとおして、沖縄県民一人ひとりが身をもって体験し学んだことは、
  「命どう宝」(ぬちどうたから)という人間の生命の貴さであり、戦争を憎み、平
  和を希求し、共に助け合って生きるという、県民が祖先から受け継いできた「沖縄
  のこころ」の重要性であった。
   沖縄県は戦後50年の節目を平和への新たな出発点とし、平和への志向を一段と
  深め世界の恒久平和の実現に向け、「非核・平和沖縄県宣言」の実施、 「平和の礎」
  を建設するなど、更に努力を続けている。


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