すいすいSweat(tactics)

総  合7212章前後の章建てとなってヒロイン達のシナリオが展開されていきます。家族関係が複雑な主人公にヒロインといったところなのでストーリーは「すいすいすい〜」とは行きません。プレー自体は「すいすいすい〜」といくんですけどね。
絵柄、シナリオとも今までのtacticsとは異なるのかも知れません。私自身は実はtacticsの作品ってこれが初めてだったりします。
ビールの飲み心地に例えるとコクがありすぎて切れや爽快感がないというところでしょうか。セリフのくどい言い回しが爽快感を失わせているようにみえました。逆に言うとそのくどさがこのゲームの味ではあるのですが。

システム60よくあるADVゲームのシステムの機能です。BGMはCD-DAのみです。キャラ音声はありません。セーブはどこでも出来ますが、ロードするとセーブした地点ではなくセーブした場所を含むシーンの最初からプレーすることになります。セーブスロットは30ほどあります。セーブ名は実際の日付とセーブした章の名前となるので同じ章内で複数セーブするときは注意が必要です。
おまけは音楽モードと画像鑑賞モードです。回想モードはありません。
読み戻し機能はあるのですが、スキップ機能がないように思います。このゲーム、水着の違いCGを集める必要があったりするのでリプレイが必須なのですが、それに対する便利な機能に欠けていると思います。

シナリオ70京香&遊美のシナリオと真琴&千秋&真帆のシナリオの二つに大別できます。前者は京香の性格が変ってしまった原因を突き止め彼女を昔のような明るい人間に戻そうとすることをベースにしながら、京香とラブラブになるのか、それとも遊美の過去の全てを受け入れることを選択するのかって感じですな。
後者はこの時点では知りません。(汗)ただ、千秋は幼馴染から恋人へ、真琴は義妹から恋人へっていうのが書かれているはず。

C  G70塗りは丁寧だし、非はないと思えます。
異動マップみたいなものがありながらただの場面変換に使われているのは何か仕様変更でもあったのか?と思わせてしまいます。キャラデザは今までのtacticsとは趣が随分違うと思います。個人的には今回のデザインラインのほうが好きです。が、キャラの頭身が低いせいか、随分幼く見えてしまうのが惜しい点でしょうか。

音  楽70ある意味、OPb最強(最凶)。

キャラ 68 京香:主人公の従妹。以前は活発で明るかったのに今は人を避けるようにしている。何が彼女を変えたのか。
遊美:京香の親友。学校をよくサボるが成績は優秀。彼女も家庭事情が複雑でそれが原因で自暴自棄になっていた時期があった。
真琴:主人公の義理の妹。本来の両親がなくなったので主人公のところに貰われた。家事一切を取り仕切っている。
千秋:主人公や京香の幼馴染。料理が破滅的にダメ。
真帆:真琴の親友。主人公にほのかに憧れている?

えっち度56遊美とのシーンは彼女がよく知っているという設定だっただけに濃いほうではなかったかと思います。
京香のシーンは、彼女のファッションで萌えることができるかもしれない。でも、脱いでしまうのでその手のものが好きな人でも意外と萌えれないと思います。
純愛ゲームということでラストに一度あるだけなので基本的には薄いということになります。