ここでは、6の34チェインの限界である108,360点をさらに超える方法を紹介します。
前の攻略で、『TIME LIMITEDでは沈みかけのを含めて最大40個のダイスしか発生しません。』と書きました。そして、実際34チェイン中に操作が遅い等で途中のダイスが消失し、連鎖中でもダイスが発生するという現象を確認した人は少なくないと思います。
そこで、故意的にダイスを踏み潰し、見送りで数を減らし、途中で出たダイスでさらにチェインを増やして点数を伸ばすというのが基本的な概念です。
＃以後、このチェインを『後付け』と明記します。
とりあえず、前のページと同じ積み方でもある程度できます。1列7個使ったパターンでは新しく発生したダイスはすべて上の列に発生し、『離れていて乗れない』という事が起こりますので、後付けするには不適でしょう。
＃前ページ薦めた積み方の真の理由はここにあります。(^^;
６６６６６・・ １１１１・∧・ ∧∧１１１１・ １１１１∧∧・ ∧∧１１１１・ １１１１∧∧・ ∧∧１１１１・
この形ならば、新たに発生するダイスは最初の『6』のあった場所、右側の空き、及びチェインの仕掛けを動かすスペースです。
残念ながら、仕掛けを動かすスペースにダイスが出てきた場合は、そのゲーム自体を捨てざるを得ません。ですが、右側の列にダイスがうまく出てくれれば、チェインを増やせますし、チェイン序盤なら上の列に出ても間に合いますから、これでもチェインを増やせます。もっとも、『6』が上を向いて出てきたら後付けできずに消えてしまいますし、ダイスの向きも重要な要素なので、運もかなり絡んできます。
チェインさせるときのコツはまず、普通に6を発火します。そこで慌ててチェインを開始しては駄目です。まず、1番左の6を踏み潰すのがコツです。時間は余裕がありますから、1番上の列の『1』3つを、1つずつ右に転がしておくといいでしょう。
後は、5チェインした後に最初に消した『6』をすべて沈めて最速でチェイン、途中で出てきたダイスを4、5つほど後付けできれば、12万くらいは何度かプレイすれば出ると思います。
もう少し効率よく稼ぐのだったら、左から3つめの『6』も踏み潰し、残りの1+3つのダイスをぎりぎりまで残してから沈めるのがいいでしょう。
＃大体3,000点差がでます。
実際、上記の方法でチェインを増やそうとしても、チェイン終盤で上の方にダイスが発生しても段差で乗れないという事が多いと思います。当然、このダイスも後付け、最初に沈めた分6つを全部後付けしたいというのが本望でしょう。
そこで、積み込み方も改善します。
６６６６６・・ １１１１・∧・ ∧∧１１１１・ １１１１∧∧・ ∧∧１１１＜・ ∨＞∨＞∨∧・ ＞∧＞∧＞∧・
図のように並べ、素早く操作すれば、終盤のチェインで沈みかけのダイスを引き上げることができます。これで段差で乗れないという問題は解決するでしょう。
積む際には『1』以外の目が上を向くため、誤爆に気を付けて下さい。『6』（と『1』）の目の向きをそのままに、他の目を裏返す技術も駆使して下さい。
後は運を天にまかせて何度もプレイすれば、6つ後付けできます。ダイスを踏み潰さずにすべて後付け出来るのが理想です。これでCHAIN 40、MCS 9,840、スコアは最低13万8000点以上確実に出ます。最初に消した『6』の沈め方をうまくすれば14万オーバーも夢ではありません。
…とここまで長々と解説してきましたが、さらに上のスコアを出す方法があります。それは、できるだけ大きな目のアドリブチェインを行う事です。チェイン数を稼ぐと同時に、特に終盤でたくさん繋いでいけば、かなりの高得点が出るでしょう。