休みが取れない。交通費もかけたくない。でもまともな映画館で観たい。 ということで電車だと東海道線の鴨宮駅が最も近いダイナシティにあるバージンシネマズ でマトリックスの最終章を観ることにした。が、シネコンは車で行くものだと つくづく思った(徒歩20分)。大きい画面で少ない観客というすばらしい環境だった にもかかわらず、「リローテッド」と打って変わって現実社会が舞台になっているので 「リロ」程華やかさがなく、地味な印象。暗い。スミスとの決闘にも負け入ってたし、 エンディングは結局元の木阿弥じゃねーか?と思わざるを得ない。後はDVDのBOXを 買うだけだが、「アニマトリックス」も是非セットにしてもらいたいところ。
上野セントラルは公開から少し時間がたっていたので、がらがらだったが古い映画館で
スクリーンも小さく、平日なのにいちゃつく高校生カップルが視界に入る。
だが、この映画をみるには良い環境といえるのかもしれない。
タランティーノ監督の作品は
よく話題になるが、初めて観る時は結構内容を把握しづらいと思う。小説のように時間の
前後が何度も行き来する。最初は違和感があるが、慣れてくるとそのタイミングが楽しめる
ようになる。人によっては拒否反応を起こすかもしれない。内容が内容な映画なので。
個人的には、復讐する相手と遭遇した時の効果音を聞いたとき、すっかり虜になって
しまった。サントラを買うと最後におまけで入っています。スクリーンから血しぶきや
人殺しが表面的にでてこなくなった最近の映画の流れの中にあって、あちこちのシーンで血が流れて
スプラッタームービーっぽいのですが、「気持ち悪い」のを切り離すことができれば、
(「殺し屋1」や「BR」のように)ひどく滑稽で、あちこちで笑える映画です。明らかに
後編があるとわかっていながら最後は衝撃のシーン(「リローテッド」以上だと思う)で
終わるあたりはさすがタランティーノという感じ。
新宿ミラノ座にて。アクション、CGは前作から数段パワーアップ。ストーリーは前作の
続きだが、今作は「レボリューション」とあわせて1つの作品らしいので、一応
は終わるが、完結しない。随所で他の作品から拝借したようなアクションがあった。ネオ
が飛ぶのはスーパーマン、モーフィアスが車をぶった切るのは斬鉄刀だし。映画の中で
でてくる、すべてのものがプログラムであることとか、古いプログラムを書き換えるとかは、
少しコンピュータのことをかじっていないと意味がわからないのではないかと心配。
でも、何も考えないで観ていても楽しめる。完結していなくても余韻十分。
ハイウェイのトリニティの単車シーンがどうやって撮っているのかわからない。ありえない。
どうせCGなんだろうな。そりゃそうだ。
公開から時間が経っていたにもかかわらず、唯一上映していたシネパトス。 頼りになります。トムクルーズが短髪になると 「ミッション・インポッシブル」を思い出す。近未来感満載、CG満載で面白かったが、 やはり敵キャラはもう少し肉体的に強そうな奴が良かったと思う。ちょっとものたりない 気がするけどスピルバーグは徐々に脱ハリウッド風を計っているのだろうか?
毎月第一水曜日は映画の日。交通費のもとをとるため、朝から銀座へ。本当は 「レッドドラゴン」を観るはずだった。日比谷の映画館で係員の案内で館内に 入っていくと、予告が終わり、この映画が始まった。一番奥の椅子に座ってしまったことも あり、そのまま見ることにした。何年か前のメリーに首ったけと同じ程だったが、 内容はかなりきつくなっている印象がある。アメリカのギャグのネタは嫌いではないので ちょっと楽しめてしまった。