オープニングは、主演のマイクマイヤーズはまったくでていないのにかなり金を
使ってるような気がする。それとも「MI:2」といっしょに撮っておいたのか?アメリカの
コメディーは元のネタを知らないと笑えないものが多いが、これも同様。最低限前作と
前々作は観ておかないと20%くらい笑いを損する(例えば目からレーザーのでるサメ)。
Dr.イーブルがレスター博士っぽく牢屋から「fly,fly」と言うのも「羊たちの沈黙」を
観ているとそのギャップが面白い。また、字幕が実際と違い、翻訳者の独断でつまらない
ダジャレに代えられているところが多いので(対応できないと字幕にさらに注釈をつけるという
離れ業までやる)、多少でも分かる範囲で英語を聞いている方が良い。もっとエロ風な字幕に
にできないのは映倫にひっかかるからだろうか?
後半日本が舞台になるが、外国人の間違った日本観が「ブレードランナー」からまったく
進化していないことに驚かされる。わざとだろうか。でも好き。
力士のまわしが帯状ではなくパンツ式になっているし。でも好き。
偽ゴジラやあらゆるシーンで見える富士山も大好き。
3作目だけど期待を裏切らないと思う。残念なのはムスタファがいなかったこと。
毎月第一水曜日は映画の日。ということで、半年ぶりに映画館で映画を観る事にした。 春に観た別の映画でやってたこれの予告編を気に入って、個人的にポスト「マサラムービー」 として期待していた。タイ映画で、舞台もタイ。勿論敵役の警察官は普通のタイ警察。なのに 盗賊達はみんなマカロニウェスタン。カウボーイ姿で仏像にお祈りする。内容はいたって シリアスなラブストーリーだが、このおかしな設定で爆笑ものだが、周囲はいたって まじめに鑑賞していてそうもいかない。どういうジャンルに入るのだろう。少し古いので、 銃撃戦で、今のアメリカではR指定間違いなしのB級スプラッター並みの出血シーンが多い。
構成は「パルプフィクション」と同じで、3つのテーマがそれぞれリンクしている。 メキシコシティの人々のドラマだが、「アメリカンヒストリーX」やラース監督のせいで ドラマを見るときは、いつ突然発砲シーンや殺人が起こるかと すっかりびびる癖がついてしまった。ホラー映画ならそういうものだという先入観で 観ているから怖いのもなんとかなるが、現実的なドラマではそういうシーンは突然やってくるので 心臓に悪い。舞台が治安の悪いメキシコのダウンタウンとくればいつそんな場面が出てきても おかしくなかった。闘犬(最初に「この映画は動物愛護の立場にたって云々・・」の注釈はこのためか) や暗殺ビジネス、盗難車の転売のような、メキシコでは日常的と思われる 事がでてきて、これが非常にリアルな作品だと評価されるかもしれないが もしこれからメキシコに旅行へ行くという人がみたら、かなりの抵抗感が生まれてしまうに違いない。でも そんな人は治安の悪い国には行かないか。逆に今ならアフガンは意外と治安がよいかもしれない。 とはいえ、あるのは石像のなくなった岩山、壊された日干し煉瓦の家々、オマル氏の豪邸、 爆撃で形の変わった山岳地帯だけではちょっと観光客は呼べないか。
改装の為、日本劇場(マリオン)では月曜日から別劇場でしか
見れなくなってしまうので(前売り券を買っていたので)、泥酔の翌日吐き気を押さえながら
鑑賞。初日だが冬のオールナイトということでガラガラで、客席中央の普段は指定席の
「白いカバーつき」座席に座る事ができた。深夜の2時過ぎから始まるのだが、自分達はちょうど
始発で帰れるけど前の回の人はこれからどうするのか気になった。カラオケに行くのかな?
名作だが、ハードルが高い。もともと2時間オーバーだったのが、映像追加で
3時間超というインド人もびっくりの大作に。普通の映画2作品みるくらいの覚悟が必要。しかし
コッポラの言う通り見終わってみると、話がよりすんなり進んでいくように感じた。前作は
ビデオで見ていたが今考えると確かに場面場面のつながりがキレギレだった気がしてきた。
前半のキルゴア大佐率いるヘリ部隊が「ワルキューレの騎行」をガンガンに鳴らしながら村を
襲うシーンは大画面でみるとまさに圧巻。これで20年前のオールアナログ映画とは。
しかし当時でしか出来ない部分も。牛を屠るシーンは、今では絶対動物愛護団体の反対で
カットされてしまうだろう。現在の映画で同様シーンはCGIでやっていたが、それでも抗議がくる
らしい。日本語訳は戸田奈津子サンで安心。
「ブレアウィッチ」の様にアメリカで徐々に口コミで人気が広がっていった、10分間しか 記憶できない男が主人公のサスペンス。だいたいその間隔で時間をさかのぼり話が進行していく。 この手のお話でありがちの「1度見ただけではなかなか 理解できない内容」らしいので、とにかく集中してみていたが、最後の方で 少しわかりづらくなったがあんがい理解できた。「記憶を残すため」のタトゥが最終的には すべてなくなると思っていたがそこまでいかなかった。こりゃ続編ができるかもしれない。 殺された奥さんはブサイクに見えた。内容の確認のため、もう一度みたいと思った。
この漫画が映画化されると知り、基礎知識として1巻だけ読んでおいた。かなりショッキング
なビジュアルがあり、映画は予想通りの18禁。「映倫にひっかかってしぶしぶ」の18禁ではなく、
最初から覚悟の18禁だと思う。じゃあ原作は幼稚園児に見せてもいいのか?という疑問もある。
所詮映画だから血や肉片その他もろもろは小道具やCGIの産物だと思い込んで観ていても、
やはり気味の悪いものは悪い。他の映画等で、映像によって残虐なシーンを暗にしてかえって怖さを
強調するような演出もある。しかしこの映画ではすべてあからさまなので、現実にそれ(例:身体が
まっぷたつ)が起きればビジュアルでは確かにそうなるのだが、そのシーンが現実離れしているので
かえって非現実というか、滑稽にみえるのはなぜだろうか。このようなシーン盛りだくさんでは
あるが、血染めの部屋なんかはキューブリック監督の「シャイニング」を彷彿させる。
この映画が単なるスプラッターにならないのは、浅野ふんする垣原の超マゾっぷりと、彼をねらう
サドの殺し屋の関係。浅野の怪演はあいかわらず。彼は「1回目は怖がって、2回目は爆笑して」
見るよう勧めているが、これを映画館で笑いながら見たらかなりヤバイ。
「スパイゲーム」の後、そのまま下の階で観た。字幕版。初めて映画館で観たCGアニメで、
反ディズニー派なのでアトランティスは却下。CGアニメは物の表面が汚れや傷が無くて、何か
つるつるしいてるように見えるのがまだ違和感を感じるが、いずれ一般的なアニメーションに取って代わってしまうので
ないかと思う。あやうし日本アニメ。隣に座っていた外国人カップルと日本の客との笑う場面に
ズレがあって、これは字幕の翻訳者のせいだと思う。ちゃんと翻訳しきれてないということ。
またはジョークを理解できない堅物か?
吹き替えバージョンの声優を浜ちゃんがやっているのでそちらもみてみたいものだ。
関西弁のシュレック。ある意味怪物っぽいかも。それなら怪物後のプリンセスも久本・・
年越し上映会の後、少し寝てから銀座の日本劇場へ行った。サービスデーで安く鑑賞できる のは今日だけだから。「バニラスカイ」でもよかったが、宣伝が必死だった事(全米No.1ヒットって 何が1位よ?)や元にした映画がたった数年前の作品だった事、キャメロンディアスが可哀相な 役なのでこっちにした。「オーシャンズ」で出番が少なかったブラッドピットが十分登場する。 回想シーンが多く、70年から90年代のスパイなブラッドのいろいろな衣装を拝む事ができる。ベイルートの 自爆テロシーンがあったりしますが、残酷シーンは少なく、ロバートレッドフォード おじさんのクレバーっぷりがしっかり計算されていて、家族で楽しめます。子供が理解できる かは別。
渋谷パンテオンの「カウントダウン映画でお正月」の新年2本目。同時多発テロの影響で延期になっていた作品。 この前に今年公開の予告編特集が上映されていたが、そのへんから意識が薄れ、気づくと 本編が始まっていた。上映延期の原因になったテロシーンの爆破音で 気づいたらしい。いかにもシュワルネッガーな 映画ですが、一介の消防士が家族の復讐のためにテロリストのアジトのコロンビアまで単身 のりこんじゃう、かなり無理な内容。消防士が主役ならテロを配慮してメッセージを入れるとか してほしかった。公開時には追加されるかもしれない。
渋谷パンテオンの「カウントダウン映画でお正月」の年明け後の映画。前に上映した
「レイン」が暗い内容だったので、年明けにはちょうど良かった。舞台がラスベガス、しかも
MGMグランドと、思いっきり実在するホテル。登場する人物が多いので、スクリーンに写る時間が
それぞれ少ない。よくある金庫破りものだが死人がでないので、純粋にたのしめる作品。
日本語訳も戸田奈津子サンで安心です。
ブラッドが登場するたびに何か食ってるのは意図的だろう。
渋谷パンテオンの「カウントダウン映画でお正月」の年明け前の映画。香港の監督が作った タイ映画。主演は金城武風のタイ青年。「レオン」をしのぐとか、「シュリ」を越えたとか見出し がついているが、そんなことはない。アジア映画にありがちの銃撃戦がもりだくさん。香港映画 好きは楽しめるが、あんだけ銃が薬とかでてくると青少年に悪影響がでないのだろうか?