退社記念(笑)。銀座のマリオンは公開後まもなくなので、平日(これが無職の強み)にもかかわらず かなりの行列ができていました。「ブレードランナー」でかなり屈折した日本観を持っていた リドリー監督。フィレンツェの日本人観光客をみると屈折が直っているよう でしたが、かえって馬鹿にされているような印象が残りました。原作はお勧め。すばらしいです。
一時期のムトゥ人気も4作目になるとすっかり衰えてしまったようです。人影まばらな 座席、短縮された公開期間。CGも導入してますが、それがスクリーンにでるたびに笑いがおこる のはなぜでしょう。
邦画を観に行くのは久しぶりで、キネカ大森で上映したこと、レイトショーでちょっと 安かったこと、浅野忠信がでていることもあり観に行った。内容はビデオの短編向けな感じ ですが、オチは面白かった。監督は「アスパラドリンク」のCMを担当している人なので、 いっそ「アスパラマン」(筋肉の小人さん、芸名ハニホー・ヘニハー)も だしてくれれば良かったのに。
制作されたフランスで上映中止になっているのに、日本でどうどうと公開しているすごい 作品。ふたりの女性がフランス中をセックスして殺して逃げまわる、を繰り返す。銃あり薬あり 当然猥褻シーンありでとても未成年には見せられません。よほど「BR」よりとりしまる 必要がある。でも日本人はフランスものに弱い。
莫大な費用ばかりかかる最近の映画を打倒すべく、費用ゼロで映画を作ろうという考えから 女優を誘拐してゲリラ的撮影を行う。途中ででてくる「フォレストガンプ」の続編の撮影風景 はひどい(面白い)。すばらしいB級映画。
「ダンサーインザダーク」の監督の作品で、キネカ大森で特集が始まったので初日に 観に行った。ラースフォントリアー監督は作品以外にも非常におもしろい。飛行機嫌いで アメリカには行ったことが無い。「ヨーロッパ」がカンヌ映画祭で最高賞がとれなかったので 別の賞でもらった賞状を壇上で破る。「Dimension」という作品は完成まで34年くらいかかる らしく、完成は2024年くらいで、俳優が完成までに死にかねない、などなど。この作品も 「ダンサー・・」同様の手持ちカメラ。全編。数回スクリーンに別のカメラを持って撮影して いる人物も写っている(ソニーの3CCDを利用しているようだ)、音はハーモニカのような もののみ。観ていて苦痛を感じたいという人にお勧めです。
シネマライズで前売券を買うとCDがついてくるので、つられて買った(不純な理由)。でも、内容的には 久しぶりに感動できる、良い作品だと思う。スペインのやくざものですが、 全編にわたり挿入されるフラメンコ(曲も踊りも)が、どっぷりアンダルシアに浸れます。 やくざモノにつきものの銃もでてきません。健全です。決闘はナイフ。健全です。
「ダンサーインザダーク」の監督の作品で、今回もキネカ大森の特集があったので 見に行った。1本分の料金で2本観れるが、全部観ると4時間以上かかるのでそれなりの 覚悟が必要。また手持ちカメラ。日本公開時のふれこみは、「欧州のツインピークス」。病院が 舞台のサスペンスですが、コメディにしか見えない。ストーリーはそういう感じではないのに なんでこんなに笑いがでてくるのか。監督のせいだろうか。
キングダム1章、2章を観た翌日に鑑賞。さすがに後半疲れが出て、少しうとうとしてしまう。 キングダム病院を舞台としたストーリーはますますヒートアップ。もうどうころんでもハッピーエンド はなさそう。完結編が99年公開予定と最後にでていたが、どうやら完成して(撮影して)いなさそう。
「キングダム」同様に、大森のラース監督の特集にて。「ダンサー・・」の前作で、それと 同じような悲しいお話だという認識があった。・・予想通りのどす黒いほどのダークな内容で、途中 何度も目を背けそうになった。「ダンサー・・」はオペラの挿入で多少現実世界が緩和されたが (かえってギャップがあってきついかもしれない)、こっちはひどいままだった。
章かわりの時にQUEENの曲がはいるのはなぜだろう? この監督はよくわからない。
キネカ大森。「セブン」系の猟奇ものですが、新鮮です。遺体やその身体の一部は日韓合作で ちょっとリアルで露出度も高いです。主演のユンソナ(01年夏のフジのドラマにも出演)には 続編があるなら、そのまま「女レクター博士」をやってもらいたい。
「ベンゴ」の監督、トニー・ガドリフのロマもの初監督作品(ベンゴは3作目)。誰が主役という わけでもなく西アジアから中東を経てヨーロッパの各地のジプシー達の演奏が流れるかなり重い ロードムービー。命懸けているところが、R&Bやラップのような音楽とは比較にならないくらい 重い(ラップはある意味命懸け)。翻訳不能だったのか、 前半の歌に歌詞字幕がでてこない。ストーリーがないぶん、「ベンゴ」よりとっつきにくいと 思う。最後のスタッフロールには数カ国の出演者、スタッフが流れ、まさにジプシー映画。
キネカ大森にて。「ロック、ストック・・」系の内容で、先はだいたい読めるが、韓国映画
にしては明るい内容。韓国でもシゴキがあったり、反省には正座や伏せの体罰をさせられたり、ローリング族が
いたんだと思った。
店員が社長に「セコム入ってる?」と聞いていたが、
この前韓国に行ったときにど田舎の商店にセコムマークがついていたのを思い出した。韓国でも
大盛況らしい。韓国ではガードマンの人材には事欠かないだろう。みんな訓練済みだし。
草薙剛の韓国語は、勉強しているとはいえ自然過ぎて恐い。
白黒画像で1時間未満、変な字幕、浅野&永瀬出演で予想通りの確信犯的内容。
もう少し中身を作ってくれればしっかり上映できるものになるのでは?(当時モーニング&レイトのみ)
浅野さんはあいかわらずいい味だしている。メディアの露出度が低いので映画でみる価値が
ある。現在JTのCMにでてるけど、一般のおっさんにはあまりなじみの無い、ひげ顔の男をポイ捨て禁止の啓発CMに起用するのはどうだろう。
あの顔はむしろポイ捨てしそうな顔だし。シケモク拾っても様になりそうだし。
「電気は大切に!」
前の猿の惑星(リ・イマジネーション前)は名作で現在まで独自の文化のようなものまで
生み出した(カルトなものですが)。アメリカではけっこう再映画化は多いけど、ここまで
有名なものを再度映画化するのは度胸がいる。でも雑誌などのレビューを見ていてもひどい
感想はなく、「監督がティムバートンなら」という意見も多い。全編にわたりCGIは使われて
いるものの、ポイントポイントのみで画面からアナログチックな雰囲気が感じられる。
猿人役の俳優の努力のたまものだ。撮影が延びると監督は彼ら(エイプ)に睨まれて、たいそう恐い思いを
したのもうなずける。
どうしてもCGIを使うと、どれだけ人間の目の判別できる以上の細かい処理をほどこしても
かえって違和感を感じてしまう。猿人の毛並みは自然だが、「ジュラシックパーク3」の恐竜
の皮膚はリアルに見えない(実物を見たことはないけど)。「パールハーバー」の零戦攻撃
シーンも、戦闘機があまりにも美麗すぎる。零戦のエンジンから黒い排気はでるだろうし、
爆煙をあびてすすけてくるはずだ。撮影した映像にCGIでつくった戦闘機をドラッグ&ドロップ
して作ったように見えてしまう。
ラストシーンは前作ほどの衝撃はないが、よくよく考えてみるととんでもないことに
なっている。自国のものは使い倒せってことだろうか。日本ではせいぜいガメラが日本の
都市や観光地をぶっ壊すのがせいぜいだし。今回も続編への「含み」が残ったようなので
3作くらい続いて欲しい。前作も面白かったのは3作目までだったし。
夏休みということも有り、2,3組の親子連れが最前列にいて、子供が騒いでいた。確かに この映画はかわいい生物チェブの人形映画で子供も見ていて楽しいだろうが、あくまで 映像だけの話で、上映中はロシア語に字幕がつくだけなので、子供は読めません。聞きなれない 言語をししゃべる謎の生物の話を観て、子供がえずくのではと心配したけど意外と静かに 観ていたのでえらいえらい。日本のアニメーションを観て育った僕には、登場する人形や背景、 流れるロシア民謡がとてもうらがなしく、ロシアのさびれた風景とかソビエト時代とか脳裏に 浮かんできてとてもさみしい印象が残った。
某ミニ映画館回数券があまってしまい、期日が10月いっぱいなので、夜勤の間をぬって 渋谷までいって観てきました。ノルウェーの映画ですが、ラース監督の作品ではないので 多少の悲劇も安心してみていられました。事前にオペラ「アイーダ」のストーリーを追って おくとより楽しめたと思います。ストーリーと絡んできます。
某ミニ映画館回数券があまってしまい、期日が10月いっぱいなので、夜勤の間をぬって 渋谷までいって観てきました。2日目。会社や夫婦関係にうらみをもっている人におすすめ。 映画館まで見に行く価値があるかというと、それはちょっと。
「もののけ姫」よりわかりやすかった。アッ
友人いわく、双子のばあさんが全く同じでは見ている子供は混乱してしまう、との事。 アッ
渋谷パンテオンの「カウントダウン映画でお正月」の年明け前の映画。香港の監督が作った タイ映画。主演は金城武風のタイ青年。「レオン」をしのぐとか、「シュリ」を越えたとか見出し がついているが、そんなことはない。アジア映画にありがちの銃撃戦がもりだくさん。香港映画 好きは楽しめるが、あんだけ銃が薬とかでてくると青少年に悪影響がでないのだろうか?
渋谷のミニシアターでやっていたけど、見逃したのでDVDを借りた。本題は"The Road Home" で、本格的ロードムービーのはずが、日本のタイトルはちょっとニュアンスが違う。原因は 主演のチャン・ツィイーだと思う。ほとんど彼女のイメージビデオと仮している。閑散とした中国の寒村で、 純粋ムクな女の子が必死に走りまくるシーンは、かわいいというより悲壮感の方が強い (服装や家とかの素朴感ときたら・・)。 さらに、その女の子が年取ったらこんなばあさんになるんかいと思うと涙が出る。これはお勧め。