パーツリスト
肩の部分を組み立てます。肩は2つ作ります。
まず、パーツを切り取ります。
Bパーツで使うのは、
B6と
B7です(写真の○のパーツ)。
パーツリスト
Dパーツで使うのは、
D3,D4,D12,D13です(写真の○のパーツ)。
パーツリスト
PC−116は、関節の継ぎ目に使う、ポリ製のパーツです。通称「ポリキャップ」と呼ばれています。
PC−116で使うのは、
PC−Cです(写真の○のパーツ)。両肩合わせて2個使います。
パーツを切り取り
ニッパーを使って、パーツをランナーから切り取ります。ゲートがパーツに残るように切ります。
ゲートを切り取り
パーツに残したゲートを、ニッパーで切り取ります。
切り口をきれいにします
デザインナイフを使って、残ったゲートの跡を削り取ります。平らになったら完了です。これをすべてのパーツに行います。
パーツリスト
肩、ひとつ分に使うパーツです。揃っているか確認してください。
B6に気になるところが
B6のパーツには、彫刻の縁に余分な出っ張りができています(写真→で示したところ)。気になるので削ってしまいましょう。
デザインナイフで削る
ちょっと強引ですが、デザインナイフで削ってみました。パーツの面に刃を当てて、そぎ落とすようにします。
フィニッシングペーパーを使う
通常は、フィニッシングペーパー(以後、単にペーパーと書きます)で削ります。ただ、パーツの表面に細かいキズがついて曇ったようになってしまうので、未塗装で仕上げる場合はペーパーの使用は控えた方がよさそうです。
コンパウンドで磨くという手もあるのですが、それは後々に解説したいと思います。
完成
最終的に、このようになれば成功です。きれいになりました♪