FERRARI F1-2000

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車載カメラ
 上面の船型の部分はプラペーパーで作っています。その他カメラの切り欠きや右後方の欠けた部分はパーツを削って再現しています。

バイザー
 バイザーはメタルパーツの入っていたクリアケースの一部を切り取って作っています。塩ビ板が入っていたのですがコクピットのリップに合うように曲げるのに失敗してしまったのです。 そのため、より薄い透明なもの、ということでクリアケースに犠牲になってもらいました。ボディには虫ピンの頭をカットしたピンで固定します。

仕上げのサフ吹き
 ペーパーをかけたりメタルパーツを接着したりした上で、塗装前の最後のサフを仕上げに吹いています。

下地塗装
 下地にはキャラクターホワイトを缶スプレーで塗装しました。本色が赤なので下地はしっかりした白にしておく必要があります。そのため塗膜の厚くなる缶スプレーを選択しました。

ディフレクター改
 考証になるのですが、ディフレクターの下端に0.3ミリのプラ板で板を追加しました。これはレギュレーションを守るための出っ張りです。 99年のマレーシアGPで物議を醸しだした原因となった部分です。ディフレクターのふくらみがこの板より出てしまっていたためフェラーリは失格となったのです(後に失格は取り消しになりましたが)。

塗装開始
 スーパーイタリアンレッドでボディを塗装していきます。初めは塗りにくい部分を重点的に吹いていきます。

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