Knitting




今年の冬はフォークロア調とか、手作り風が流行りそうです。
ならば、「風」ではなくて、ホントに手作りしちゃおうと晩秋には意気込んでいましたが、結局なかなか、そはうまくことが運んでいません。

では、手始めに Kokoの編物の歴史などを・・・
Kokoが初めて編物をしたのは幼稚園の頃です。
鈎針で鎖編みを覚え、あやとり用の紐を編んで得意げに幼稚園で披露していました。(もっちろん!得意げなのは、not only 編物 but also あやとりです。)
そして、まもなく、鎖編みから立ち上げて編んでゆく技法、細編み、長編み、長々編みを覚えます。
これで、お人形さんのマフラーや帽子を編んでました。

棒針編みを始めたのは小学生の頃。手が小さかったため、所謂アメリカ式(掛ける糸を左手に持つ)では編めず、イギリス式(掛ける糸は右手に持つ)で始めました。
いまでも、Kokoはイギリス式で編んでます。
でも、セーターを編んだのは以外に遅く、中学生になってから。
以来ぼちぼちと・・・
でも、学生時代は毛糸を買うお金が無く、就職してからは時間が足りなかったかなぁ。

基本的に、Kokoは編物だけをすることは有りません。
編物は必ず「ながら」でします。テレビかビデオを見ながらが一番多いです。
ぼぉっと何もしなかったり、寝たりしている時間は勿体無いなんて思わない怠け者の私ですが、
テレビを見ているときの手とか、動かしていないと勿体無い気がしてしまうのです。
編物から脱線しますが、例えば、アイロンがけをするとか、洗濯物をたたむとか、鞘いんげんの筋をとるとか・・・(笑)(笑)(笑)





さて、今年の作品を見てみてくださいのコーナーです。
といいつつ1点のみになっちゃったりして
取り敢えずは、ちょうど良い太さの毛糸のバーゲン見つけちゃったので、
お世話になっている友達の子供(小学1年生)にカーディガンを編みました。
クリスマスの一ヶ月前がお誕生日。
プレゼントしてきました。


harunap.jpg  harunas.jpg


カーディガンにはお花を刺繍で後から刺してあります。
ポケット付きマフラーは、カーディガンの余り糸で編みました。





今とりかかっている作品は、自分用のカーディガン。
でも、プレーンなものではつまらないと、込み入った編み模様を入れたら、ちっとも進みません。
本当は、お正月に着たかったけれど、無理でしょうねぇ。この調子では・・・