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ふりーはーとメールマガジン ==================================2002/12/01
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[ふりーはーとのメッセージ]
● なんと十二月
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あれよあれよと云う間に（勿論，云わなくとも）今年も早，師走である。
仕方なしに手帳の紙，なんて云いましたか…，あの輪っかで止めるあのカレンダーの印刷してある，ほら文房具屋に売ってる…。あ，そうそうリフィル，システム手帳と云うんでしたっけ。
あれを出かけたついでに買って来ました。
時期を逃すと買いにくいんですよ。これが。
時期のモノですから，正月明けすぐは値下げになるんですが，タイミング難しいんで…。
もう，使い初めて五，六年になりますか。
電子式のＰＤＡってのもいろいろ試しました。
ヒュウレットパッカード社の２００ＬＸ（これ未だ現役でバッグには常備してますが，流石にデータの検索以外には使いません）とか，パームパイロットの最初期版とか。
無理矢理日本語を使えるようにしたものですけどね。
現行のものは，メールも簡単にできてブラウジング（インターネット）もやられてるみたいですが，別に出先でやることもないんで，途中で止めにしました。
あと，データのバックアップですね。
そこら考えると，やっぱり紙の方が丈夫で使い易いってとこでしょうか。
普通のシステム手帳に落着いてゐます。
システム手帳もでかいので邪魔になりますが，その分，どこかへ置き忘れたら早めに気が付くので何度か命拾いしました。
まぁ，他人様にとっては，それこそ無意味なメモばかりですが。
見開きで一週間と云うオーソドックスタイプです。
たまに付箋を貼ったりしますが，これはあんまり意味ないです。済んだら剥がして捨てます。
行事案内もＡ４で来たモノはそのまま表を外向きに畳んで手帳に挟せておいて過ぎれば捨てます。
十二月になってしまえば，来年の予定を書いても鬼は嗤いますまい。
あと，喪中欠礼のハガキがぼつぼつ届くようになりました。
賀状も面倒なので止しにしたいところですが，そうも行かず，最低限出させて頂いております。
昨今，パソコンを使ってこさえた凝った美しい賀状を下さる方が，結構多いので恐縮至極です。
最近はメールアドレスを入れて下さるので助かります。
実は，わたしも入れておりますが，近所にお住まいの印刷屋さんまかせです。
その印刷屋さん曰くアドレスを入れるほどなら自分でパソコンで作ったらとおっしゃいますが，センスも技術もないので仕方なくお願いしてるような次第で，印刷分が足らなくなったら，そのままスキャナで取り込んで増刷したり（印刷屋さん御免なさい）です。
先日，その印刷屋さんから「自作されないなら，今年もよろしく」と云われたそうです。
宛名書きだけは，自分でしたいと思っているのですが，家人に頼むこともしばしば。
それにしても，毎年まいとし，字が乱暴かつ下手くそになるのは何故でしょうか。
今や，手書きの自筆は，自分でも判読不可能な文字が増えて来ています。
かといって，キーボードが自在に叩ける訳でなし，困っています。
文房具屋さんへ，寄ったついでに，万年筆のスペアーインクを買いました。
いつも，賀状書き始めてあわてるものですから。
ずっと「ブルー・ブラック」と云う色を使っていましたが「ブルー」に替えました。
少しでも明るい新年が迎えられるよう願いを込めて。
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後記：「筒井康隆版 悪魔の辞典」＜完全補注＞アンブローズ・ビアス著 筒井康隆訳が講談社から出た。例によってネットの本屋で注文したが，立派な本で短い語説の部分を拾い読みしているが，正直言って，なかなか歯がたたないと云うか可笑しみが判らず往生している。筒井氏の訳注を五倍位に増やして頂ければ…。でもやはり私にはシンドイか。
【今週のＢＧＭ】
John Coltrane LUSH LIFE
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