使い方

1: 起動

つまり、JAVAの起動コマンドラインは、

java -classpath (jarファイルを置いたディレクトリ)/tuibami.jar net.wani.pcs37322.tuibami.Main
ということになります。もちろん大文字/小文字は区別されます。

2: 銘柄指定ファイルを指定

初期起動画面 起動したばかりのときは、銘柄指定ファイルが選択されていませんので、 右のように「データ取得対象銘柄一覧」部分が真っ白な状態です。 (ちょっと小くて見にくいと思いますが)

というわけで、メニューの「ファイル→開く」で、ファイル選択ダイアログを 出して、それで銘柄指定用のファイルを選択してください。

銘柄指定ファイル選択後画面 適切な銘柄指定ファイルを選択すると、それに従った銘柄一覧が 表示されます。

この状態になれば、あとはボタン一つで「銘柄一覧」の銘柄達のデータ (4本値と出来高)を一気に取ってきてくれます。

もちろん、netの利用をダイアルアップで行っている方は、 事前にダイアルアップでの接続を確立しておくことをお忘れ無く。


3: データ取得

3.1: Start
銘柄指定ファイルの選択が済めば、あとは画面左下の"Start"ボタンを押せば、 全銘柄に付いてのデータをWebから取ってきてくれます。

一つの銘柄についてのデータ取得作業が完了してから、次の銘柄の作業に取掛かる のではなく、ある程度の数の複数銘柄に付いて、データ取得作業を平行して行います。 この性質が、後に述べる"stop", "pause"のときの挙動にちょっと関係してきます。

データ取得作業中はプログラム自体の終了ボタンおよびメニューは無効化され、 データ取得作業を止めない限り、直接にプログラムを終了させることは禁止さ れます。 (とは言え、ウィンドウ自体をcloseさせて強制終了させることはできると思いますが)

3.2: Stop
データ取得作業中に"Stop"ボタンをclickすれば、作業を終了します。

とはいえ、clickした途端にすぐに止ることはおそらくまれでしょう。

平行してデータ取得が行われている各銘柄の作業が、切りの良いところ で止り、そのとき作業中の全銘柄の作業が全て止るまで待ちます。

作業中の銘柄が無くなれば、"Start", "Exit"のボタンが再びclickできるように なります。

このボタンで作業を停止させたときは、次に"Start"ボタンを押すと、 (既にデータ取得済みの銘柄を含めて)全銘柄のデータ取得をやり直します。

3.3: Pause
データ取得作業中に"Pause"ボタンをclickすれば、作業を中断します。

とはいえ、clickした途端にすぐに止ることはおそらくまれでしょう。

すぐには止らないことについては"Stop"の場合と同じです。

再び"Pause"ボタン、というか"Cont."と表示が変っているはずの、 このボタンをclickすると、作業の続きを再開します。

3.4: 経過表示
各銘柄のデータ取得作業の進捗状況は、銘柄一覧の「経過」と名付けられた 一番左のカラムに表示されます。表示の意味は以下の通りです。

データ取得作業にとりかかっていない
Webサーバに接続
ページデータ読取り中
ページデータ解析・目的データ(株価・出来高)取出し中
ファイルに記録
取得作業完了
エラー終了、データを取れなかった

3.5: 集計
データ取得作業の進行に連れて、画面右側の「総数」「残」等の部分の数字が 変化してゆきます。

各項目の意味は以下の通りです。

総数「銘柄一覧」の指定されている総銘柄数
データ取得が未だ為されていない銘柄数
データ取得済みの銘柄数
エラーデータ取得に失敗した銘柄数

取得作業中画面


ついばみMain Works a Trifle Top