尺八&箏 邦楽 トモノワ


トモノワ とは
中村友久・ともみ、夫婦による和楽器(尺八と箏)のユニットです。

各種イベントでの依頼演奏の他、2011年から自主企画でコンサートを、東京・三重・愛媛で計10回開催するなどの活動をしています。

演奏動画をyoutubeに公開しています。

曲名をクリックしてください(録画年月日の最新が上で、時系列に並んでおります。下ほど若い!)
曲名  作(編)曲者  楽器編成  共演者    
New!清明(Sayake)
〜尺八と二十絃箏のための〜
神坂 真理子
尺八・二十絃箏 銀婚式を迎えた記念の委嘱作品(2021)、初演の映像です。
曲のテーマは「心のふるさと」。清々しい自然の空気・音、朝昼晩春夏秋冬それぞれに懐かしい風景や思い出が浮かんでくる、素敵な曲を作っていただき、感激しています。
私たちの心のふるさとは「長野県戸隠」。そして「清明」とは2021年戸隠神社式年大祭のテーマでした。
New!風笛〜あすかのテーマ
大島 ミチル
尺八・二十絃箏 元はオーボエで演奏される、良く知られたNHK連続テレビ小説のテーマ曲です。コンサートのアンコールで演奏しました。
尺八と二十絃のうたう
”彩とりどり日本の四季”

岡澤 理絵
尺八・二十絃箏 トモノワ初の委嘱作品(2013年)です。
「春よ来い〜花夏の思い出みかんの咲く丘夕やけ小やけ里の秋雪の降る街をさくら」
良く知られた唱歌等を、岡澤先生マジックでとってもステキなメドレーに仕上げていただきました。
DOGU magic
-尺八・箏・十七絃箏の為に-
神坂 真理子
尺八・箏・十七絃
※箏パートは二十絃箏を使用
十七絃:ひきよしこ
2020年春に邦楽アンサンブル21世紀コンサートvol.22で演奏するはずでしたが、コロナ禍により中止となり、半年後に別会場にてこの曲だけ録画を行いました。
土の中で目覚めた「土偶」が地表に出てウキウキ散歩、ひとりぼっちが寂しくなったところで仲間と出会い、ムラを作りマチを作り、やがて宇宙に進出して銀河土偶帝国を築き上げる、そんな物語をイメージしながら合奏しました。
TANGO・タンゴ・たんご
秋岸 寛久
尺八・二十絃箏 タンゴのメドレー(リベルタンゴ、黒い瞳、ラ・クンパルシータ、黒猫のタンゴ、タンゴジェラシー)です。
とても難しくて、二十絃箏は楽譜より音数を減らして演奏しています。
土声 (どせい) 第2楽章
沢井 比河流
尺八・十七絃箏 「土」と題名にありますが、私は「宇宙」を想像します。トモノワなりの緩急・強弱をつけて演奏しました。
胡桃の森で
池上 眞吾
尺八・箏 緑の中の明るい木漏れ日・鳥のさえずり、そんな情景が思い浮かぶ可愛い曲です。
私たちは池上先生作品が大好きで、コンサートでもイベントでも、過去何度も演奏してきました。
夢詠み〜紀行
吉松隆
尺八・二十絃箏 NHK大河ドラマ「平清盛」のエンディング「紀行」のBGMで使用されていた曲の和楽器バージョンです。冒頭にドラマ中の挿入歌「遊びをせんとや」を入れました。
旅路
野村正峰
尺八・箏 野村正峰先生の音楽は優しく懐かしい響きがします。ずっと大切に演奏し続けていきたいと思っています。
仲秋詩抄 前半 後半
牧野由多可
尺八・琵琶・十七絃箏
琵琶:藤高理恵子
3人で「アンサンブル星渦(せいか)」としてコンサートを開催した時の演奏です。渋い曲調ながら展開が面白く、ソロ部分も多いのに合奏が楽しい曲でした。
蒼月譜
川崎 絵都夫
尺八・箏
※箏パートは二十絃箏を使用
まだトモノワとして活動を開始する前の数少ない録画。二人で試行錯誤しながら合奏練習した最初の曲かも。その意味ではトモノワの原点というべき思い出深い曲です。
(五線譜を使用したので、大日本家庭音楽会公刊の縦譜と異なる箇所があります。)

中村友久(尺八)
千葉大学入学と同時に同大学竹葉会にて曽我哲山氏に師事、卒業生とともに尺八合奏団「尺八アンサンブル十哲」を創立。
現代邦楽合奏団「邦楽アンサンブル21世紀」にて清水義矩氏に師事、同団の代表を務める。都山流尺八楽会師範。

中村ともみ(箏)
NHK邦楽技能者育成会第35期修了。二十絃箏を吉村七重氏に師事、「邦楽展」メンバーとしてCD収録参加。
邦楽アンサンブル21世紀」にて現代邦楽合奏を清水義矩氏に師事。箏合奏ユニット「桃花葉(とうかよう)」メンバー。箏曲正絃社師範。

トモノワ委嘱作品
尺八と二十絃のうたう「彩とりどり日本の四季」編曲:岡澤 理絵 2013年
「弥生の空の下」作曲:岡澤理絵 2016年

このページに関するお問合せ:tomokoto21@gmail.com (お手数ですが@は半角に変換下さい)

邦楽 夫婦 トモノワ youtube 合奏 邦楽器 和楽器 尺八 箏 十七絃 二十絃 琴 中村 友久 ともみ