「火」にこだわる

夜のメシ時には大抵 火を起こします。普通のガス台もあるのですが、やはり天然モノの火(何だそりゃ)にこだわるのだ。上の写真は木炭の火を起こしているところ。
火付けにはいろいろな方法があるのですが、ティッシュペーパーに灯油を染み込ませたものを火種とする方法を今のところ使ってます。そして上からうちわでひたすら煽ぐ! やがて盛大な火の粉と伴に木炭が燃えはじめます。
「うぉぉぉぉー バサバサバサ(←煽ぐ音)」
「パチパチパチ……」
火種に新聞紙かなんかを使ってると、この時燃えカスが散らかってうっとうしいですが、灯油ならOKです。確かに最初は臭いですが、木炭に火がつく頃にはすべて燃え切ってしまうので問題ないと思ってます。
この炭火で焼鳥やってもいいし、魚の串焼きも良いですね。 もちろん、ただ燃える炭を眺めながら酒を酌み交わすなんてのもたまらんでしょうね。

キャンプする人だったら焚き火には大きなこだわりを持ってることと思います。火は恐ろしい力も持っていますが、焚き火のような柔らかな火は人の心を和ませる力も持っていると思います…。
ただし上の写真の場合は花火をした後に出たゴミを燃やしてます。ゴミというのがいま一つロマンに欠けますが。
(1997.5)
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