捻挫・打撲にはアイシング

2. そもそも捻挫するのが間違い




 皆さんこんにちわ、サムソンおじさんだよ。(^_^)/

さあ今回からいよいよ具体的な事を書き出しはじめます。「間違いだらけの捻挫治し」の解説だよ。

「1. グキッ、いた〜〜い(;_;)」

 あははは、もうそもそもここから間違いが始まっているんだ。
 捻挫は「してはいけない」もの、「捻挫しないようにしなきゃならないもの」なんだよ。

 え?
 だって捻挫するなって言ったってしょうがないじゃん!って?
 う〜〜ん、違うんだなあそれが。

 そもそも人間の足の関節ってのは、内側に倒れやすい構造になっているんだよ。
 骨格とか筋肉の事などを図解できれば一番いいんだけど、サムおじさん、お利口さんなもんで、今一つコンピューターの使い方が判らないので写真を送れないんだ、ごめんね。

 ま、とにかく人間の足ってのは、内側に倒れやすくなっている、特に爪先立ちすると、横方向の力が支えにくい構造になっているんだ。
 幾ら筋力をつけても、幾ら注意しても捻挫はしてしまうものなんだ。
 じゃ、どうしたら良いのか?

 これはね、テーピングで横方向への動きを制限してしまう、横方向への支えを強化してやればいいんだ。
 もうこのテーピングってのはスポーツ界では常識で、競技でご飯を食べているプロ選手は、テーピングしないで捻挫したら罰金取られるくらいなんだよ。

 捻挫防止のテーピング、決して難しい事ないし、大してお金掛からないから、是非覚えて下さい。スポーツ屋さんには、たいてい簡単なパンフレットがあります。これも図解で説明できれば一番いいんだけど、ゴメンね。m(__)mペコリッ

今回は「そもそも捻挫するのが間違い」って話でした。



ばいば〜い(^_^)/


ページ最終更新:1997/12


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