- 空を飛んでいるとき、ふと上を見上げてみる。そこには空の楽しさを体験させてくれる、大きな翼が広がっています。
- この翼自体のことを「パラグライダー」と呼んでもいいのですが、普通は(パラグライダーの)「機体」とか「キャノピー」と呼ぶことが多いです。
- キャノピーは特殊な化学繊維で出来ていますが、布であることに変わりありません。しかしエアインテークから入る空気の圧力と、手元から伸びている無数のラインによってその形状が維持され、翼として機能できるのです。
- この日は気温・湿度とも高かったため雲が多く、白く靄がかかったようなコンディションでした。そのためキャノピーが光に包まれるような写り具合になっていますが、これはこれでイイ感じだと思います。
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