バリオ・速度計 PG&HG (Ver2.0) サポートページ










公開終了しました。ありがとうございました。

 このアプリは、iPhoneのGPSを利用して、対地速度や高度を測定・表示します。パラグライダー・ハンググライダーのフライトのお伴にどうぞ。

 iPhoneにはGPS、WiFiアクセスポイント、携帯電波基地局の3つから現在位置を特定するCoreLocationという機能があります。これらのうちどれか1つでも利用できれば現在位置が特定されますが、実用的な精度が期待できるのはGPSのみです。

 このアプリはキャリアとの契約がない状態(つまりSIMなし)でも動作しますので、買い替えで残ったiPhoneを有効活用できます。(SIMなしでMAPページを使う場合は、あらかじめ周辺の地図データをWiFiの使える場所で読み込んでおけば、キャッシュされた範囲内で地図画像が表示可能です)

(注)このアプリはiPhoneのGPS機能を使用しますので、最初に起動したときに表示される「”バリオ・速度”は現在の位置情報を利用します。よろしいですか?」というアラートビューには「OK」を選択してください。「許可しない」を選ぶとGPSが利用できなくなります。
 この場合は、設定→一般→機能制限→位置情報サービスの一覧から、「バリオ・速度」のスイッチをオンにすれば、GPSが利用できるようになります。



※1
GPS高度を利用して、擬似的にバリオメーターを実現しています。
このため、気圧高度計を使用したバリオより、精度はかなり劣ります。
垂直方向の精度が一定以上ないと値が更新されません。

※2
対地速度ゼロが続くとリセットします。







おまけ機能 「MAP」



※3
ボタンを押す度に切り替わります。
「MapFree」 : マップをスクロールできます。
「MapFix」 : 自分の位置が中央に固定されます。

CLRボタン
 押すと軌跡がクリアされます。
 軌跡の量が増えると動作が重くなりますので適宜クリアしてください。
 なお軌跡データ(トラックログ)の記録や外部出力機能はありません。スリープボタンとホームボタンの同時押しでスクリーンショット(表示画面の保存)がとれますので、これで代用していただければと思います。







おまけ機能 「EMA」



 ワイオミング大学のエマグラム画像(http://weather.uwyo.edu/upperair/sounding.html)を取得・表示します。00Zや12ZはUTC(協定世界時)といい、この時間に一斉に高層気象観測が実施されます。
 UTCに9時間プラスしたものが日本時間です。
 観測地点を変更する場合は半角数字で指定します。「Station number」をタップすると観測地点番号例が表示されます。

 エマグラムはピンチ・スワイプ等の操作で拡大・縮小・移動が可能です。