前回紹介したユーエヌ社の無線リモコンをしばらく調子よく使っていたのですが、扱いが荒っぽいせいか、ひとつ問題が発生しました。送信機のロッドアンテナが折れてしまったのです。 延長指スイッチ付きの送信機自体は上腕にゴムバンドで取り付けています。どうも腕を動かしたり機体を運んだりする際にアンテナ部に無理な力がかかったようです。
修理に出すのも面倒だし、同じようなロッドアンテナも見つからないし、交換してもどうせまた折れるだろうしで、どうしたものかと思案していましたが、良い方法を思いつきました。
これなら潰れることもないし、折れずに曲がるだけなのでバッチリ、と思ったのですが、いくらアルミ製で軟らかいとはいえクラッシュ時に針金の先が腕に刺さったら超痛そうだし、曲がった針金を毎回直すのも面倒だというのに気付きました。
被服付きのステンレスワイヤー(もちろん自分の機体のではなく、廃棄品をショップからもらっておきます)を10数cmの長さにカットし、ロッドアンテナの開口部に突き入れ、スーパーXで接着します。周波数315MHz帯を使用するこの送信機では、アンテナの長さは例えば1/4波長の300/315/4=23.8cmにすべきかもしれません。でも、元々ついてるロッドアンテナもそんな長くありませんので、長さは適当です。実用的な感度が出ていればそれでOKとしました。 |
ページ最終更新:2010/12
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