○ハンググライダーを始めるきっかけを作る![]() 挑戦するかどうか判断に悩んだら、実際に現地に行って飛んでる様子を見学したり、ほとんどのハンググライダースクールで受け付けている”一日体験”をしてみるのも良いと思います。まずは体験で乗ってみて、空を飛ぶことが怖くないか確かめてみるというわけです。同時に、スクールや卒業生で構成されるクラブがどのような雰囲気なのか、どんな人がいるのかも見て来ましょう。
そしてインストラクターや他の飛んでいる人たちに積極的に質問してみると良いと思います。皆んな最初は初心者だったわけだし、新しい仲間を求めています。きっと親切に教えてくれるはずです。
ではさっそくエリア(ハングやパラで飛ぶ場所のことをこう呼ぶ)に行ってみましょう! と言いたいところですが、パラグライダーよりもさらにマイナーなハンググライダーの講習をやっているスクールは数少なく、全国でも14校しかありません。調べて下に載せましたので、ご活用ください。自宅近くにエリアがあればラッキーです。近いということは通いやすいからです。
○スクールリスト東日本ノブエアーファクトリー(山形県南陽市) http://homepage3.nifty.com/nobair/index.htm スポーツオーパカイト(茨城県石岡市、東京にもショップあり) http://www.opa.co.jp/ ウインドスポーツ(茨城県石岡市、東京にも事務所あり) http://www.windsports.jp/ ハンググライダー・パラグライダースクールnasa(茨城県石岡市) http://nasa.ne.jp/ 忍野スカイスポーツ倶楽部(山梨県南都留郡忍野村) http://www.oshinoskysports.com/index.html ウエストウインド(新潟県長岡市) http://www.ginzado.ne.jp/~westwind/
○交通手段と持ち物ハンググライダーは山の上から飛ぶ趣味ですから、エリアは山深い田舎にあります。電車やバスといった公共交通機関の便が悪い場所が多いですから、自動車やバイクで通っている人がほとんどです。ただしスクールによっては最寄の駅までの送迎をしてくれますので、スクールのホームページ等で確認してください。
ハンググライダーで飛ぶために、自宅から持って行かなければならない荷物は多くありません。汚れてもよい運動しやすい服装と、タオルや飲み物程度。女性であれば日焼け対策(長袖・日焼け止め)も必要でしょう。あとはログブックや教本といった書類だけです。 |
もどる