Photo Sonnar ショーケース
☆Ricoh R1
<紹介・使った印象>
リコーの30mm F3.5レンズのついたAFコンパクト機である。なぜかこれは、外装がアルミでその上に塗装をしているという、最近のものにしては珍しいものである。大きな特徴として非常にうす型のボディで1インチ厚を目指して設計されたため、これだけ薄くできているのだそうである。パノラマ機能がついていて、ワイドパノラマにするとリアコンバージョンレンズが出てきて24ミリF8のレンズとなる。ファインダは液晶を利用したブライトフレームで、近接撮影の時には上側の視差がマスクされる仕掛けとなっている。パノラマはこれで初めて撮ったが、ワイドになると、どうもフレーミングに慣れてなくて難しい。屏風絵のような風景でなければなかなか構図が決まったものは撮れないのではないか?と店主は、使いこなしに戸惑っています。 

(続きは後日に・・・。)

作例写真
Data プログラム自動露出  フィルム RVP 
自宅のそばの電話局タワー。カメラがやってくる度に一種のテストチャートのように1コマ撮る癖が店主にはある。この場合には非常に濃い色のりと、空が暗く沈んでいるので周辺光量の落ち具合が大きいという特徴が見られる。今まで色々なもので撮ってみたが、色乗りが濃さでは、これが一番濃かった。
Data プログラム自動露出 フィルム  RVP 
2002年1月中旬に職場の旅行で行った滋賀県長浜市の長浜港を発着する渡船「べんてん」号。朝早く港に行き、朝焼けとともに撮ったのですが、雰囲気出てるでしょうか?
Data プログラム自動露出(遠景モード使用) フィルム RVP 
2002年1月中旬に職場の旅行で行った琵琶湖湖畔の朝焼け。水鳥が飛んでいる姿がシルエットになっているのがわかるでしょうか?