の変化を立体的に捉えることにより、低気圧/台風の発生や発達、気圧の谷の動きなどを予想できる。
高層天気図はある特定の気圧が各地点で占める高さで表すため、等圧線のかわりに高度の等しい所を
結んだ等高線が引かれている。見方は等圧線同様、高度の低い部分が低気圧や気圧の谷に相当し、高い
部分が高気圧やリッジに相当する
投影法：ステレオ法(正確図法) 標準緯線：N60°縮尺：1/20000000
基準高度：850hPa=1500m 700hPa=3000m
等高線(実線)：60m間隔 (太実線)300m間隔 高度は120m毎に表示
等温線(破線)：6℃間隔(850hPa面では寒候期以外は3℃間隔) 気温は6℃毎に表示(基準温度0℃)
マス目：標高1500m以上→右下がり 標高3000m以上→左下がり
湿域：T(気温)-Td(露点温度)<3℃をメッシュで表示
H=高気圧 L=低気圧 C=寒気 W=暖気
日本時間の9/21時に発表される
850hPa面天気図から…
1)等温線の間隔は？
2)湿域(メッシュ部分)の分布状態は？
3)高/低気圧の位置は？地上天気図のそれらとの位置関係は？
4)風向きと風速は？
700hPa面天気図から…
1)湿域(メッシュ部分)の分布状態は？
2)高/低気圧の位置は？地上天気図のそれらとの位置関係は？
3)等高線の走行状況は？
HBC 北海道放送(JPEG file)
