アジア太平洋200hPa高度 気温 風 圏界面図 (AUPA20)
高層天気図のなかでももっとも高高度の状況を表すのがこのAUPA20である。
特徴は、ジェット軸が記入されている点と、表題にあるとおり圏界面高度が表されていることである。
また、アジア太平洋というとおり東はシアトル/ポートランド、西は白海方面、南もシンガポール迄と
広いエリアをカバーしている

基準高度:12120m
等高線:(太実線)120m間隔 高度は240m毎に表示
等温線は記入されないが、気温は6℃毎に表示(等温場
)
等風速線:(破線) 20kt間隔(ISOTACH)
ジェット軸:60kt以上のJet Axisに沿って風向・風速の矢羽根を表示
圏界面高度等圧線:(太破線) 50hPa間隔 気圧値は100hPa毎に表示
H=高気圧 L=低気圧 C=寒気 W=暖気

日本時間の9/21時の観測値が約3時間30分後に発表される


1)ジェット気流の平面的な位置とその移動方向は?
2)ジェット気流の風速と蛇行状況は?
HBC 北海道放送(PDF file)
HBC 北海道放送(JPEG file)
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