アジア地上解析天気図 (ASAS)
いわゆる「天気図」
各地の実況が総観的に解析/表示されており、広い地域に渡る気象の状況を知ることができる。
但し、天気図記号の記入型式が(新聞やTVの天気図と違い)国際式となっている。

等圧線…1000hpaを基準に4hpa毎に実線、20hpa毎に太い実線で表示。
    等圧線の間隔が広い場合には2hpa線が破線で補われることもある。
速度 … 進行速度が5KT以下で、方向が一定ならSLW(slowly)、不定ならALMOST STNR(stationary)
    またはSTNRと表示される。

投影法:ステレオ法(正確図法) 標準緯線:N60°縮尺:1/20000000
日本時間の3/9/15/21時に発表される。


1)各地の天気概況と局地的現象(雷雨/視程障害現象/強風ほか)の把握
2)前線の位置と影響範囲を読み取る
3)高気圧の位置と勢力範囲を判断する
4)低気圧の位置と発達/衰弱の度合いおよびその中心示度に注目する
HBC 北海道放送(PDF file)
HBC 北海道放送(JPEG file)
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