私にとって釣りとは・・・
小さい頃は父に連れて行かれて防波堤でのカレイやアイナメ釣り。
現在では船に乗り、沖へでての船釣りへと発展している。
船釣りデビューは最近で、会社の慰安旅行で行った八丈島でのコマセ釣りだった。
(今考えるとだいぶ贅沢な船釣りデビューだった。)
八丈島は波が荒く(当時はそうかんじたが実際は大したことはない)酔ってしまう
かと思ったが、意外なことになんともなかった。
釣果も順調で、見たことも聞いたこともない魚が(ウメイロ、ツムブリ)ばんばん
釣れた。しかもいままで味わったことのない魚の抵抗、重さ。
「こりぁあいい。」
陸に上がり、他の船でカンパチを狙っていたkei、sugi、kichiさん達の釣果を見て
「うーん。」(5〜12kg計5本)
この後沖釣りにはまって行くが、そうそういつも釣れるものではない。
タイやイサキ。釣れない。
しかし、釣れないながらも釣り糸を垂らし、潮風にあたり、何も考えずただボーと
している時間も、何ともいえないいいものであることを発見した。
(実際はどうして釣れないのか、あれこれ考えていたりする)
これからも釣りを通して、「至高の時間」を過ごしていきたいと思う。