IXY DIGITAL L


IXY DIGITAL L


操作面


携帯電話と大きさ比較


携帯電話と厚さ比較


バッテリと記録メディア


通常でもここまで寄れる


スーパーマクロ

デジカメ買いました。
もちろん衝動買いです。
目的はこれから考えます。

気合入れて写真を撮るときは、こないだ買ったデジ一眼がある。
どこかへ行ったついでに記念写真を撮るときは、もっと前に買ったコンパクトデジカメがある。
普段持ち歩くデジカメが欲しかったのだ。
記録欲が強く、記憶力の弱い自分としては、常にカメラを持ち歩きたい習性があるらしい。
デジ一眼はもちろんのことだが、コンパクトデジカメでも毎日持ち歩くのは抵抗がある。
そこで、もっとコンパクトなカメラが欲しかったのは実感してた。
とりあえず携帯電話に付いてるカメラでガマンしてたのだが限界が来たらしい。

このデジカメ、実に小さい。
普段持ち歩いている携帯電話より小さいし薄い。
これならポケットに入れておいてもそれほど苦にならない。
毎日持ち歩けそうだ。

カメラとしての性能は思っていたより高い。
400万画素は以前に使っていた(今も使ってるけど)デジカメと同様。
撮った写真もそれと遜色ないように思う。
レンズが単焦点なのと光学ファインダーがないのを承知していれば、なんら問題はない。

特筆すべきはマクロ機能。
通常の状態でも10cmくらいまで寄れるのだが、スーパーマクロを使うと3cmくらいまで寄れるらしい。
左の写真のラスト2枚はこのカメラで撮影した。
トリミングせずに、リサイズのみなのでそのマクロの強さがわかると思う。
これはなかなか使えそう。

バッテリーは専用のリチウムイオンで、残量表示がないのがちょっと気がかり。
残り少なくなるとメッセージがでるけど、それが出るまでは、フル充電に近い状態なのか、警告がでる直前の状態なのかわからない。
だからといって、予備のバッテリーを持ち歩くのもなんだかなぁという気分。
しばらくは単体で使ってみよう。

メモリーはSDカードを使う。
付属で32MBが付いてきたけど使っていない。
以前、ザウルスで使うために買った128MBのSDカードがあるので、それを使ってみた。
最高画質で初期値は60枚程度だが、実際いっぱいになるまで写してみたら90枚以上撮れた。
普段使いには問題なかろうと思う。
なまじ、大容量のメモリがあると撮りっぱなる可能性が高い。

PCとの連携はUSBで直接つながるらしい。
ソフトも付いてきたようだけど、使ってない。
SDカード取り出してPCのカードリーダに入れれば問題なし。
ま、使いやすい方法を選択すればいいだけのこと。

そんなこんなで、とりあえず普段持ち歩くようにしてみる。
持ってることで安心し、撮りたいときに撮らなくなるような事態にならないことを期待しつつ。