LOOX


LOOX


WindowsXP


スーパーマルチ


Air-H"


各種コネクタ


画面


マウスパッド

ノートパソコンを買ってみた。
外出先でネットを含む仕事ができるようになった。
できるようになったのは環境が整い、技術的に可能であるということ。
実際に外出先で仕事してるかどうかは別問題であることは言うまでもない。

今回、ノートを購入しようと思った理由は、外出先でも社内と同等のことができればいいと思ったからであることは間違いない。
で、機種選びをしていたのだが、光学ドライブ内臓で、小さくて軽くて、バッテリーが長持ちな高性能マシンが欲しかった。
いろいろ物色してみたが、この要求に応じるPCって、あんまりない(w
A4サイズだと結構あるのだが、もっと小さいサイズだと選択肢は限られる。
検討の結果、富士通のLOOXにした。
ちょっと重いけど、持ち出す場合の移動はもっぱら自動車なので、まいっかと。
もっと大きくて軽いノートもあるにはあるんだけど、重さより大きさの方が携帯に影響すると判断した。

PentiumMの1.0GHz、HDは60GB、メモリはカスタムオーダーで512MBにした。
とりあえずWindowsXPのProfessionalが普通に使える。
ただ、HDが遅いので、デスクトップと比較するとモッサリしてる感が否めない。

光学ドライブはスーパーマルチドライブとかで、DVD±R、±RW、−RAMの読み書きができる(らしい)。
もちろんCD系も読み書きできる。
自分にとってはDVD-RAMの読み書きできることが選択した理由の大きな部分を占める。

I/Oはいっぱい付いてる(w
無線LANが内蔵されてるし、有線LANのとモデムのコネクタも内蔵されてる。
IEEE1394も付いてるし、CFスロットとPCカードスロットも別々に付いてる。
SDとメモリースティックのスロットも付いてる(同時利用は不可)。
あと、USBとかヘッドホン、マイク等々。
外部モニタの端子もあるけど、一般的な形状ではないので、変換ケーブルが必要なのは要注意。

CFスロットがあるので、ここにAir-H"を入れてみた。
PHSのダイヤルアップでインターネットにつながるようになった。
通常、32kだけど、オプションで128kにしてみた。
ブロードバンド環境と比較しちゃうと酷だけど、外でネットできるのは大きなメリットではある。
自宅、電波環境が悪いようで50kくらいしか出なかった(w
会社で使ってみたら300k以上出た。
128kで300k出るのは、DDIが無償配布してるプログラムを使ったため。

筐体が小さいと、画面とキーボードに制約がかかる。
画面は割りとキレイに見える。が、かなり文字が小さい。
幸い、まだ老眼になってないし、どちらかというと近眼だからそれほど苦労はない。
キーピッチも小さいので打ちづらいことは確かだが、慣れの問題もあり今ではそう苦労はない。

ま、ここまでは6年前のノートと比べれば飛躍的に改善した事だと思う。
ただ、ポインティングデバイスはあまり変化がない^^;
マウスパッドなんだけど、これは相変わらす使いにくい。
デスクトップのマウスが5ボタンになりホイールボタンも装備してるから、比較すると余計そう感じるのかもしれないが、コピペやドラッグすると手がツリそうになる。

あと、私はネットワークの知識が乏しい。
自宅のPCと、このノートの連携を図るのに、今は有線LANを使っている。
XP同士のネットワークをやったことなかったので、参考書片手になんとか構築できた。
で、会社のPCとつなぐのに、もっと苦労した。
なんとかつなぐことはできて便利なのだが、セキュリティがどうなってるのか良くわかってない(w
大丈夫なんだろうか不安を抱えつつ使用しているのが現状^^;