ドキュメントスキャナ


本体


取り込み


意外とコンパクト


裁断機

またまたあやしいブツを買ってしまった(w

今まで、書類をデジカメで撮影して保存しておくことが多かったのだけど、100枚200枚になると撮影するだけで面倒だった(w しかも、反射したり妙に暗かったりで、光の調整が大変なのだ^^;

そんなこんなで、スキャナを買った。普通のスキャナはフラッドベッドと言われるタイプで、ガラス面に対象物を置いてスキャンさせるものだけど、今回買ったのはバラバラの原稿をセットしておいてスタートさせれば勝手に読み込んでくれるタイプ。

フラッドベッドでもオプションでオートシートフィーダーとか付くものもあるし、私も古いタイプのそれは持っている。が、いかんせん使い勝手が悪すぎる。とても常用する気にはなれなかった。

で、いろいろ物色してドキュメントスキャナを買ってみた。衝動買いが多く失敗が多い自分の中で、これはひさびさのヒット(^^) 読み込むスピード、読み込んだ画質、使い勝手等々、基本的なことは満足してる。

両面が一度に読み込めるし(もちろん片面だけも可)、読み込んだ画像をまとめて一つのPDFファイルとして保存できるので、大変重宝している。

仕事で使う資料なんて、なかなか捨てられないから膨大になる。とっておきたいけど、なくてもそんなに困らない。だけど必要なときがあるかもしれない。そんな資料が多いのだ^^; こんな資料はすでに取り込んでオリジナルを捨て始めている。

自宅においては、電話・ガス・水道・電気とかの利用明細書とかが捨てられない^^; これは性格によるところが大きいかも知れないけど。 そんなものをガシガシ読み込ませてはオリジナルを廃棄する予定。

あと、コミック本も取り込んでは捨てている。製本されていると、これをバラさなければならないのだが、本の背中部分を数ミリ切り落としている。そのために裁断機も買ってしまった(w

取り込む解像度は、取り込んだ後でオリジナルを捨てるのが前提だからなるべく大きく取りたい。捨てちゃったら取り直しできないし。かといって必要以上に大きく取り込むのも時間と容量の無駄でもある。このへんの妥協を見出すのが難しいけど、自分の場合300dpiで取ってる。これくらいで取ると、閲覧に何ら支障はない。

この場合、コミック1冊が約120MBになった。大きいと見るか妥当と見るかはともかく、DVD一枚に30冊以上入る計算だからまぁ妥当と思うようにしてる。

こんなに取り込んでも将来的に二度と見ないファイルも出てくるだろうけど、人には記録欲というものがあるのだと思う(w ビデオでドラマを録画しても、それを二度と見ない可能性が高いのに録ってしまうのに似てる^^;