デジタル一眼


本体+セットレンズ


裏面


内蔵ストロボ


スピードライト420EX


EF50mmF2.5 マクロ


EF75-300mmF4-5.6 IS


512MB コンパクトフラッシュ


バッテリー

デジカメを買ってしまった(w

コンパクトタイプだとどうしても撮れない状況がある。一眼でも無理な状況はあるだろうが、レンズの交換ができるということは大きなメリットだと思う。超広角から超望遠までカバーして、かつ接写も可能な明るいレンズがあって、その映し出す像が満足なものであればそれにこしたことはないのだが、そんなものはない(か、私が知らないだけ)。

んじゃまぁ、レンズをとっかえひっかえできるものがいぃなぁと思っていたところに、先月の下旬キヤノンから低価格なデジ一眼が出た。

もともとデジタルカメラが出始める前は銀塩の一眼を使ってたので、カメラ好きということもあり、物欲を満たすにはいい買い物だった(w

基本性能はコンパクトより高いみたいだが、慣れてないようで思ったような写真が撮れない^^; 何枚も何十枚も何百枚も撮って勉強するしかないと思いたい。

レンズはセットの広角ズームと望遠ズーム、ブツ撮り用にマクロレンズも同時購入。なんでも焦点距離が1.6倍相当になるとのことなので要注意。35mmフィルムより、このカメラが使ってる映像素子が小さいからそうなるらしい。ちなみに映像素子はCCDじゃなくてCMOS(それぞれの違いや特徴は知らない)。

35mmフィルムの映像面は36×24mmで、このCMOSの映像面は22.7×15.1mm。で、なんで1.6倍になるのか・・・多分、対角線の比が約1.6だからなのか? 本来36×24mmの領域に結んでる画像をそれより小さい映像素子でトリミングしてるので、画角が狭まってるのだろう(あくまで推測)。まぁ、そんな理屈を知らなくてもファインダーで見えた映像が、シャッター押せば撮れるのが一眼の特徴なので気にしない。

裏面に液晶もあるのだが、この液晶を見ながら写真を撮ることはできない。正確に言うと、液晶画面に今から撮ろうとする映像は映らないということ。普段レンズを通ってきた光はファインダーに向かい、シャッターを押したときにのみ映像素子に当たるのが一眼レフの仕組みなので、この液晶は撮った後の写真を確認するもの。

データの媒体はコンパクトフラッシュだし、スピードライトやバッテリーは今まで使ってたG2と互換がある。これはありがたい。が、630万画素の画像は1枚3.1MB程度らしい。256MBのCFだと80枚程度撮れるので問題ないと思っていたが、フィルムと違ってバシバシ撮るのですぐいっぱいになる。512MBのCFを買った。

バシバシといっても、このカメラ、バッファが4枚分しかない。4枚もあると言った方がいいのだろうか。普通のコンパクトだと、1枚撮って次の撮影が可能になるのにそのデータを書き終わってからになるが、これは4枚分のバッファがあるので、とりあえず連続で4枚は撮れる。コンパクトに慣れてると連続で撮れることがありがたいのだが、上位機種はもっと多くのバッファがある。コンパクト感覚で撮ってると困ることはないが、多い方がいいのは確か。

CFからPCへの移動は、カードリーダーがあるので楽ちん。なんか、USBケーブルとか閲覧ソフトとか同梱されてたみたいだけど、未開封でしまっちゃった。必要になったら使えばいい。

先にも書いたけど、まだまだ満足な写真が撮れないのが最大の難点だが、これから腕を磨くしかないと思いつつ、これで飽きちゃったらもったいないという気分のほうが大きい(w