■縁起
そこで日真上人は本瑞院日恵上人を大村に派遣し、慶長10年(1605)加藤清正の設計を得て工事を起こし、慶長13年(1608)間口9間、奥行き12間の大本堂を中心に七堂伽藍が完成した。同年8月寂照院日乾上人の来駕をこうて開堂大法要を厳修、萬歳山本経寺と号した。

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