三ツ沢競技場というのは筆者が小学校の時に組体操をしに行ったところである。厳密に言えばサッカー場ではなく陸上競技場である。その時はバスになど乗らず徒歩で行ったのである。そして筆者の住まいは小学校時とほとんど変わっていない。ということは、徒歩で見に行けるじゃんと言う事である。
つーことで約２０年ぶりに徒歩で三ツ沢に行くことにしたのであった。ま、１番の要因はバス代を浮かすためというのは言うまでも無い。
結論だが迷うことなく競技場に行くことが出来た。さすがに家は新しくなっているが公園近くの風景は昔と変わっていなかった。レイソルロードよろしくほとんど一直線で行け、駅から２０分というのが嬉しい限りである。ただし、標高差５０メートルの急坂があるんだけどそんな些細なことは気にしない。
試合の方は今季初のＪ２試合ということで相対的にレベルが低く見えた。もっとも、試合開始直後から降り出した雨の影響で試合に集中出来るはずも無く、ただ「２点差ついたら帰ろう」とだけ思って見ていた。晴れていたらもっとまともに見たであろう。最前列で完全に見切れていたみたいだし。結局試合終了までいてしまったのは試合が白熱したわけではなく、２点目が入らなかっただけであった。（横浜FC ０−１ 川崎F）
徒歩で行ける距離であったというのが今回の収穫であった。
勝てる気しないんだよなぁ。
今年は試合を見る度に知らない選手が登場してくる。で今回の場合は平間なわけだが、平間に目をつけたのはCKの時。中村俊輔が病欠の為誰がけるのだと思っていたら、平間が蹴ったんですね。正確性は無いものの今後の為に経験詰んで欲しいなぁと思ったわけよ。
試合序盤は不安定ながらも上手くパスが繋げてとても微笑ましく思えました。対する東京は昨年の開幕戦のような勢いは感じられず、うまく行けばなんとかなるかなぁと思わせる感じでした。で、結果ですが川口他の脱力ミスでいつも通りさっくり負けました。今回の問題は攻撃陣でも守備陣でも監督でもなく、負けてもいつものことと受けとめるようになった自分の心境の変化と思いましたわ。（横浜M ０−２ FC東京）
その後お約束の柏での呑み会に向かうべく新幹線で向かう筆者なのであった。
今週仕事がきつかったので家でマターリと静養。私が見なかったから勝つわな。
今回の収穫。うちの団地の通路側から三ツ沢の電光掲示板が見れることを発見。双眼鏡あれば試合経過わかるじゃん。怪しまれそうだけど。