日誌 99年11月分

 11月28日

 仕事を早々に切り上げて家でJ1「浦和×広島」を観た。地上波で放送してくれれば仕事場で見たのですが、地上波には生放送でやれる適当な枠が無かったみたいです。もっともTVKはTVショッピングやってたから放送できたのではと思ってしまいます。
 会場の雰囲気・チームの雰囲気・気合が相手チームの士気まで高めてしまうということはよくあると思います。今回の広島にそう感じさせるものがありました。いやぁ堅かったわ守りが。後半から観ていたのですがアウェーの雰囲気にのまれることなく、鉄壁の守りでした。ちなみに広島の試合滅多に見ないのですが、いつもあんな感じなのですか?

 「勝って残った市原」「負けて残った福岡」「勝って残れなかった浦和」ドラマを作るのなら三番目です。そしてBSで生放送だったのも三番目でした。ドラマになるべき試合は自然と目の付きやすい所に出てくるのかも知れません。
 それにしても延長戦に入ってからは切なかったです。選手達のなんとも言えない空虚感。歓声と歓声の間に一瞬入る静寂の間。それでも戦わなければいけない16分間。
 この感覚、以前にも味わったことがあります。88年10月19日の近鉄×ロッテ最終戦。勝つことしか許されない近鉄。10回表の近鉄の攻撃が無得点に終わった時「勝ち」がなくなる。しかし裏のロッテの攻撃がある…。何かの本で「一イニングだけの消化試合」と書かれていたの覚えています。その時の感覚でした。

 サッカー終了後、久々に最終戦のドキュメントビデオを見ました。

 11月27日

 音羽の件は予想外で驚き。いまのところ容疑者の方に関心が集中しているが、しばらくすると被害者の方にもいろいろ来そうです。

 今日買ったもの。CD「SEB vol.60」「avex十年百曲j-pop」。本「コミックフィギュア王」「マンガ夜話vol.6」「金なら返せん」

 「大川興業の20世紀」を見に行く。花火・踊り・舞台・過激・ウイーン・報道・実験・義理・挑戦・時事・人情・洗脳…。通し稽古で6時間だったのを3時間に凝縮した密度の濃い企画でした。詳細な内容はヒミツ。

 11月26日

 いやぁ、驚いたのなんのって「ドカベン プロ野球編」。ドラフト会議と言う事でなにかしでかすとは思っていましたが、よりによって中西球道ですか。掲載前の予想では東京メッツ関連だと見ていたのですが予想を遥かに越えていました。なんでもありだよなぁ。それだったら賀間や山岡を出して欲しいと思う自分なんですが。
 でも千葉出身といっても親子鷹を優先して日本ハム入団が筋でしょ。
 ま、これで死に水を取る必要は無くなりましたな。

 天皇杯でFC横浜が三回戦まで進出できたら等々力まで行って対ヴェルディの試合を見に行く計画を立てる。近所の三ツ沢でマリノスの試合もあるけど、やっぱこっちでしょということで。

 11月24日

 藤井フミヤって、歌手としてはどういう位置にいるんでしょうか。矢沢とか美空みたいにビッグというわけでもないし、尾崎みたいにカリスマでもない。だからといって大事MANのように一発屋といったら怒られてしまう。ヒットを飛ばしたかと思えばこけてしまう。だけどみんなが知っている。お笑いで言う所の鶴瓶にいさんみたいな位置と見ているんですが、どうでしょう?

 12月5日って東京ドームでK1の決勝があるんですか。また混むなぁ飲み屋。

 11月23日

 99年のジャンプも今週号で終了。これからしばらくは各種データの更新を行う予定。感想も一年間良く続いたなぁとふと思う。この勢いでサイトのデザインも変更したいなぁ。はなしの取り止めがなさ過ぎる。寝よ。

 11月22日

 ゴダイゴのライブの感想はあとでゆっくりと書きます。
 今日はテレビでスポーツばっかり見て過ごす。東京国際女子マラソン(千葉真子無念)、サッカーJ2東京×大分(雑音声のみ)、高校ラグビー予選国学院久我山×東京(ロスタイムでの逆転PG)、G1MCS(順当)。野球が終わってしまったがまだまだいろいろやってるんだね。
 マラソンは久々にスタートからフルに見ましたわ。後半はサッカーに気が移りまくりでしたが。

 11月19日

 給料日当日に非番だからこそ家でじっと寝て過ごす。すでに耐乏生活という感じですね。今度の日曜も出かける予定が無いので家で寝て過ごす。なんかダメダメ君になっているなぁ。FC東京×新潟をどっかで放送してくれないかなぁ。
 明日はゴダイゴのコンサートに行って来ます。

 11月18日

 今月の給料は14万円(手取り)。この金額でたくさん貰っちゃたと思ってしまう自分の感覚にハテナ。入社5年目でこの金額って標準なの?

 11月16日

 「もうどうなってもいいや」と言う事でまた一気にCDを購入。既に給料は使い果たし、五万円ほど貯金を食いつぶしている。YMOのDVD三部作と「ラン・ローラ・ラン」のサントラが買えたので良しとする。

 サッカーJ2凄い展開になっていますね、それよりも凄いのが「HNKのど自慢」。まともに見たのだが軽くキちゃってます。疲れた時に見ると平和を実感できますな。来年は録画して編集ですな。

 11月14日

 仕事場で更新作業。やはり椅子に座ってやると気持ちが良い。普段は床の上にPC置いてやっているから、腰が痛くて堪らないのである。はやいところMy卓袱台が欲しい物である。ところで卓袱台っていくらぐらいするの? 
 「2001」にアップデート。まだ新機能一切利用していません。

 11月13日

 「ホームページビルダー2001」を買う。いままで「2000」を使っていたのでヴァージョンアップということですな。しっかし、最近のソフトはバージョンアップのペースが速いです。出て1年ちょっとで次のバージョンが出ますからねぇ。
 オリジナルアルバムの出る間隔は長くなっているのにねぇ。電気Newアルバム2000年2月発売。
 ちなみにこれ更新したらアップデートします。

 11月10日

 家でうだうだする。風邪もだいぶ良くなりいい感じ。なによりも鼻をかむ回数が減ったのがありがたい。

 11月8日

 久しぶりにジャンプのデータを更新することが出来た。改めて自分のサイトを見てみるとジャンプ関係はサイト掘りすぎていることを実感。構成を変えてみるか。惜しむらくはそう思ったのが連休も最終日の夕方と言う事である。時間無いジャン。
 49号の感想はほとんど書いてないも同じ出来なのでバックナンバー掲載は止めました。

 「YMO REMIXES」を買う。小西康陽mixの「TECHNOPOLIS」がかっこいい。この一曲で自分的には大満足。「パチモン」の時といい今回といい小西mixには弱いです。ZARDもそうだなぁ。それにしても自分、YMOの音が体に染み付いてますわ。だからR&Bが馴染めないのかなぁ。

 基本的にネタの無い一週間でした。

 11月7日

 この一週間ほとんど更新していないのはね、パワプロやりまくっているから。おかげでまた風邪ぶり返してしまいました。

 11月6日

 CX系金曜23:30「SURPRISE!」。癒し系どっきりカメラとでも言うような内容なんですが、かなり私のストライクゾーンに入っています。単なるどっきりカメラと違って、構成・編集が徹底しているんですよ。もっとも日本テレワークが関わっていると知ったのですぐに納得しましたが。今は20分番組なんですがこれからに期待です。

 横浜駅周辺に機動隊の車・人が結構いたんですが、何があったんだろうか?

 11月5日

 柏レイソルがスポーツ誌一面だと思っていたんですが、全然違いました。サッカー(クラブチームレベル)が一面を取るのはなかなか難しいみたいです。スポーツニュースも美味しい場面をガンガン削っていたしね。

 11月4日

 ナビスコカップ決勝柏×鹿島を見に行く。誘ってくれた友人が柏サポなので心持ち柏の応援に努める。それにしても名勝負でした。鹿島の3分間のうちの鮮やかな逆転劇、後半ロスタイムの柏の怒涛の攻撃そしてラストプレーでの渡辺の同点弾。極めつけは最後までわからなかったPK戦。今年いろいろ見に行ったけど自分のBESTになる試合でした。詳しい試合内容はサッカー関連のサイトでチェックしてください。

 広島スポーツ情報誌「アスリート」を知人に広める。結構受けていた。よし。

 プロ野球出身地別東西対抗戦は内容的に遊びだったそうで見に行かなくて正解。テレビ放送もひどかったそうだ。テレビ朝日だったからなぁ放送していたの。

 11月3日

 日芸の「ネンドグラフィックストークライブ」は江古田まで行くのが辛かったのであっさりパス。結局横浜でぶらぶらしていた。何をやっていたかといえばHMVで試聴&物色、本屋で立ち読み…。なんか無目的だなぁ。そのあとは家でサクセス選手の製作にかかる。昨日の夜も作っていたけどしくじったからなぁ。

 椎名林檎の「本能」がいい。正確には椎名林檎×アラーキーの「本能」のほうである。もともと自分「白衣が一番」というわけではないのだが、この白衣は良い。なんとも絶妙なんですわ。
 自分が見てわかる写真家ってアラーキーぐらいなんですが、この人の写真は好きです。写真から伝わる色気のベクトルが合っているみたいです。被写体が脱いでいようがいまいがぐっと来るんですよ。
 ということで、「本能」のビデオクリップ売ってないかなぁ。ロッキンオンジャパンも買わなくちゃ。

 11月2日

 年賀はがきの販売が始まる。インクジェット専用はがきが前年に比べて格段に売れているらしい。予約数が一桁多いらしく、うちの局では既に注文を打ち切ってしまった。ちなみにアトムの年賀はがきはそれほどでもない。
 明日から今年最後の長期連休。一足早い”年末”という感じでしょうか。自身の予定としては野球・サッカー観戦にトークショー。あとはパワプロサクセスを作ろうかなぁ10人ぐらい。もっとも、昼過ぎに起きていたら駄目だけどね。
 さあ、リフレッシュ。

 11月1日

 広島カープの東出”チキート”輝裕選手が表紙の「アスリート」11月号を購入。この「アスリート」はスポーツ雑誌なのだがちょっと独特なのである。扱っているのがカープ(野球)、サンフレッチェ(サッカー)、JTサンダース(バレー)と広島専門なのである。こう言う構成というのは面白いですね。関東圏や近畿圏では扱う項目が多いですからねぇ。愛知とか九州でもこう言う系統の本出して欲しいなぁ。

 新宿のミニコミ専門店の模索舎という所で年に一回出る「車掌」18号を購入する。この雑誌、読者の遥か上を行く突飛な特集と看板コーナー「ドキュメントザ尾行」がウリの本で、その界隈では結構有名である。
 今回の特集はずばり「特集」。41個の特集が詰めこまれているのである。丁寧特集、復讐特集、留守番電話特集、武蔵新田特集…脈絡の無い特集のオンパレード。しかも密度は濃い。またしても度肝を抜かれてしまった。「尾行」のほうも内容以前に表現方法で度肝を抜いてました。
 奥付を見ると1998年11月5日。ということはそろそろ今年分も発売か。今度はタコシェ(下北沢)で探しに行くか。