日誌 99年10月分

 10月31日

 星野監督の胴上げも見たかったんですが、一番見たかったのはプロ野球ニュースでカズシゲに嫌味を言う星野監督でした。王選手は良い人だからなぁ。まぁセンイチが悪い人という意味ではないですが…。
 床屋行かなきゃ。

 10月29日

徒然日本シリーズTV観戦記

 第5戦。大方のスポーツ誌が工藤or若田部の先発予想を挙げている中、実際は読者の予想通り佐久本。いきなりエラーをかますニエベス、佐久本。種田のボディーアタックをまともに食らう柳田。小久保の意味無しバント処理。福岡に帰りたいという意思がみえみえである。しかし、関川(井上、久慈)は依然ノーヒット。依然予断は許さない状況である。ほら、福留またエラーしたし。
 関川20打席目で初安打。ナゴヤドームの歓声の嵐に思わず目頭が熱くなりました。もういいや、負けても。
 つーことでジョンボムの三振で試合終了。やはり関川の安打以降は雰囲気が良くなっていきましたが、あと一打が出ませんでした。小久保復活後効果的に一打が出たホークスとの差がここなんでしょう。
 あー悔しい。ホークス優勝おめでとう。よう頑張ったドラゴンズ。惜しむらくは水島新司の暴走を止められなかったことでしょう。

 11月3日に知人とナビスコカップ決勝鹿島×柏(国立)を見に行く。この試合に職場の仲間も来ることが判明。席はかなり離れているが同じバックスタンドということで出会う可能性もさもありなん。とりあえず「殺るか殺られるか」を合言葉に当日の健闘を誓うのであった。
 んで、この試合と同じ日に東京ドームでは「セ・パ誕生50周年記念出身地別東西対抗戦」というのが行われる。単なる東西対抗でなく”出身地別”というのがミソ。出場選手等の詳細に付いては日本野球機構公式サイトまで。んで、この試合開始が18:30なのでサッカー終了後の二次会の予定次第では見れるかなと思い中。

 10月28日

徒然日本シリーズTV観戦記

 第4戦。全然気合の入らないドラゴンズ打撃陣。楽しいんだか苦しいんだか全く判らないホークス星野。試合は淡々と進んでいってます。ゲストの峰竜太が静かなのだけが良い点か。
 しっかしあっさり過ぎる試合展開である。どうやら第2戦で8点も取ってしまったのが原因か。なにせ4試合分の得点だったからなぁ。これでホークスは日本一へ王手となりました。ドラゴンズは意地を見せて福岡での胴上げをなんとしても阻止するかが楽しみなところです。自虐入ってますか?
 とりあえず関川だ。17打席ノーヒットでもナゴヤのファンは一番声援を送っているぞ。ブーイングが起きてもしょうがない状況だもんなぁ。ありがたいものです。

 「明石家マンション物語」見ていて良い具合に力が抜けて○。くだらないんだけど笑っちゃうんだなぁ。

 10月27日

徒然日本シリーズTV観戦記

 第3戦。始球式が'54の名勝負の再現と言う事で杉下×中西。でも中西はライオンズなんだよなぁ。九州を取るかホークスを取るかで九州を選択したようです。まぁ、名古屋サイドだからOKでしょう。福岡でこれやったら洒落ならんでしょうが…。
 初回、福留三盗成功ではやくもシリーズ2個目。ただし内訳は”関川との重盗で自動的成功””うっかり飛び出してしまったが城島の送球ミスでタナボタ成功”と、ホークス陣営に足の脅威は与えていない模様。
 六回を終わって永井四球3個だけのノーヒットに抑える快投を見せる。やはり福留の盗塁が闘争心に火をつけたか。そして七回一死満塁から福留がセリーグ失策王の実力を見せ付けるタイムリーエラー。狙ったチャンスは外さない男の名に恥じないプレーである(泣)八回の表、福留レフトだとぉ?
 結果、永井・篠原・ペドラザは良い投手であることを再確認。山本昌は11年前同様ワンチャンスでやられてしまった感があります。そして一番きついのは眠っていた小久保を起こしてしまったことでしょう。早く起きてくれ関川。

 10月26日

 最近注目しているマンガに「聖☆高校生(ヤングキング)」があります。別に面白いというわけではないんですが、話の流れが凄い。以前は軽いHな学園四コマだったのですが、今年に入ってからディープな展開になってきています。
 凄いなと思ったのは半年前ぐらいから。このあたりから作品の流れに勢いがつきはじめ、回を追うごとにその勢いを増してきて、今では作者が制御できないぐらい激流になっています。
 自分としては作者がこの作品にどう収拾つけるのかが非常に楽しみになっています。こう言う感じになったのは「SLAMDUNK(週ジャン)」の山王戦の時以来じゃないかなぁ。どっちも作品の内容よりも作者の行動の方に興味がいったからねぇ。
 読んでみようと思った方は1年前ぐらいから遡って読んだ方が展開の激しさを味わえると思います。ちなみに最近の号から読んでもディープ過ぎるだけです。結構重いよ。

 10月25日

徒然日本シリーズTV観戦記

 第2戦は当初フジ系列で観戦していたのですが、初回の王監督の抗議の場面でBS1にチャンネルを替える。だって素っ頓狂な実況しているんですもの。やはり解説森というのは強力な武器ですな。
 いきなりジョンボムがかましてくれた。打席に立っていなくても得点に貢献。おかげで先制の得点シーンはジョンボムの方に目が行ってしまうよ。中盤のボーク後の快打ももうけものだったしなぁ。
 途中からワンサイドの展開になって中日の圧勝だったのですが、今一つ爽快感が無かった理由はホークス投手陣の崩壊(10四球)にあると思います。自滅という感じで、中日側がガンガン打った印象が薄かったように思います。
 それにしても昨日は工藤完封、今日川上8回。先発投手がガンガン投げるというシーズンと違う起用法になってしまいますね。

 ありあけのハーバーが無性に食べたい。だが、ありあけの会社は既に倒産してしまっている。どっか権利貰ってないかなぁ。
 電気のNewアルバム来年の二月に延期とのこと。とうとう年明けになってしまったか。最悪でも先行シングル発売から1年は立つ前に出してもらいたいものです。
 ほっぽらかしていたデータの修正を多少行いました。

 10月24日

徒然日本シリーズTV観戦記

 第1戦はホークスが工藤のシリーズタイ記録となる13奪三振の好投で初戦をものにした。試合が早く終わったのは「サイコメトラー」を定時で見たい為だと私は思っているのだが…。
 野口は3回を完全に抑える最上の立ちあがりだったが、それが却って体力を消費させる結果になったのでは。適当にランナー出していたら5回で交替していたのではと思います。まぁ、独特の雰囲気にのまれていました。
 大道のフェンス(ファンのグローブ)直撃の二塁打は、試合には影響無かっただけにあっさりかわされてしまい残念でした。
 最後はセンイチの親戚の筒井のゲッツーで試合終了。ベンチ入りしていることすら気が付かなかったが、まぁ良い記念になったことでしょう。

 10月22日

 ゴダイゴの新しいアルバムを購入。初聴きの感想は”ゴダイゴの音楽”というところ。TAKEやミッキーのソロアルバムじゃない正真正銘のゴダイゴのアルバムと言う感じでした。内容も決して古臭くなくだけどもゴダイゴらしさはしっかりある完璧な内容。考えてみればゴダイゴのアルバムを発売日に買うこと自体今回がはじめてだからなぁ。
 ライブが楽しみになってきました。それまでは予習に励みます。

 10月21日

 郵便をとりに行く以外は一歩も家から出なかった。だって寒いんだもの。

 「ONE PIECE」のアニメをチラッと見る。どうも馴染めない。ポケモンやEVAを除くとアニメはほとんど見なくなっていたのですが、だいぶ雰囲気が変わったように思います。画質や色合いが綺麗になったのが逆にしっくり来ないみたいです。不思議ですなぁ。この違和感を気にせず見続ければ次第に慣れてはくるんだけども、私には無理なようです。

 NLCS第7戦メッツ−ブレーブスの試合は見応え充分でした。6回を終わってブレーブス7−3の時点で楽勝を予想していたんですが、どうしてどうして、終盤メッツが同点に追いつき更に2回突き放す。ブレーブスもリードされる度にしぶとく追いついて、最後は延長11回サヨナラ勝ち。
 吉井、バレンタインびいきでメッツ応援していたので敗戦には残念でしたが、ここまでの試合を見せられちゃ文句は言えません。気持ちを切り替えてWSヤンキース×ブレーブスに目を向けることにします。内容的には’83日本シリーズ巨人×西武戦並の密度の濃さなのですが、このレベルの試合がゴロゴロしているのがMLBなのです。すげえ。
 日本シリーズでも見応えのある試合を期待しよう。

 10月20日

 テレビ直る。テレビをつけてみてはじめて、ビデオとの違いに気が付く。CMが無いと言う事に。CMのあるなしで全然部屋の感じが違ってくるんですよ。これで静かな夕食の日々も終了しました。それはそれで面白い日々でした。

 10月19日

 オンライン販売、僅か15分で完売。残念ではあるが、1時間以上も待たされた挙句にダメと言われるよりかはいいか。ということで5:30に起床して6:20には2度寝に入りました。

 テレビいまだ映らず。というわけでこの三日間「er漬け」。今、十ニ話見ています。一度見始めると止まらないんだよなぁ。一話四五分なのがたまにキズ。

 10月18日

 本格的に風邪をひいてしまった模様。ハナ水が出る出る。くしゃみが出る出る。唯一の救いは食欲旺盛と言う事。こんな体調でも明日の日本シリーズのチケット獲得に向けて頑張る所存であります。インターネット販売開始時刻AM6:00。起きれるかなぁ。

 テレビが映らなくなってから一週間が経過した。JOMOカップでバッジオが凄かったらしいんですが、何をやったんでしょうか?新日本の橋本×小川戦超法規的措置って一体?んで、日本×タイ戦どうなったんでしょうか?太シスは誰が減ったの?

 「どこでもいっしょ」買いました。一週間ほど経つんですが、ようやく判ってきたかなと言う感じです。楽しいよ。
 名前はチキートです。広島カープの東出選手(敦賀気比高98年ドラフト1位)の愛称(球団未公認)からとりました。どこかであったらしりとりやりましょう。

 10月16日

 沖縄から帰ってきました。いまだに最高気温が30℃最低でも25℃を下らない、まだまだ夏の沖縄でした。今回も無目的に泳いだりぶらぶらしたり楽しんできました。4月と比較して観光客は多めで、修学旅行生もわんさかいました。まいちゃったのがこっちに帰る時の気温差。沖縄30℃にたいして東京18℃なんですもの。12℃の差は体に堪えます。風邪引かなきゃいいけど。

 旅行に行く直前に家のテレビのアンテナが故障した。戻ってきても故障したままだった。こんな生活もまぁいいか。もっとも、日本シリーズまでには直さないと。

 気が付けばサイトを開いて1年経ったみたいです。なんかあっという間ですわ。これからもご贔屓に。

 10月12日

 撮りに撮り溜めたビデオテープの内容をデジタル化するためにタワーPCを買うことを決意。ということで、現在その場所を確保する為大掃除中。いや出るわ出るわ不要物。雑誌雑誌雑誌新聞マニュアルマンガ雑誌雑誌…。この家に引っ越してから6年間、いろんな本を買ったんだなぁとちょっと感動。

 明日から3泊4日で”また”沖縄に行って来ます。なにやるかは決まってない。更新もどうしましょ。

 10月9日

 SPEEDの解散って藤子不二雄のコンビ解消と同じようなもんでしょ?ネタ無し。

 10月7日

 ガゼだとわかってはいるのだが、「イチロー⇔山崎、立浪、+α」のトレード話に思わずにやける。李、関川、イチローの1・2・3番なんてワクワクしますがな。難点はトレード成立したとしても翌年FAしちゃうのでわと言う事。もう一つは+αに今中が入るのではと言う事。難しいものだねぇ。ちなみに立浪に関しては、将来の幹部候補として、一度外の空気を吸わせる必要があるため仕方の無いことなのである。
 鳥越2本塁打かぁ。よほど星野監督の「ダイエーの選手は王(工藤だっけ?)以外知らない」発言が堪えたのだろう。なにせ今年のシーズン途中まで中日にいたんだからなぁ。

 PBNの「上原選手の涙を考える―タイトル争いについて」、結局は球団側の論理に終始して、本質は語られることなく終了。予想していた内容だったので、驚きはしなかった。
 タイトル争いの話の中で82年の長崎−田尾の首位打者争いの話になり、その場にいた解説者が田尾(主役)、木豊(当時スタメン)、関根(当時大洋監督)なのには失笑した。申し訳無いが、いままでで一番情けない関根さんの姿を見てしまった。

 10月5日

 凱旋門賞に「3分間のナショナリズム」を感じさせた。エルコンドルパサーの活躍は久々にワクワクさせるものがありました。鉄板じゃないほうが面白いです。それにしても蛯名、武豊の表彰式に出てる場合じゃないでしょ。

 10月4日

 久々に日記を読みなおしてみる。多少は文章が書けるようになったのかなぁ。

 ジャンプの整理がほぼ完了する。週ジャンは96年から溜め続けていたと思ったら95年からあった。まだドラゴンボールが連載していた時です。そんなに時間が経ったとは思えないんですが、もう5年が過ぎたんですね。スラダン終了からも4年ですから。
 ちなみに整理の方法は表紙、カラーページ、目次を保存して残りは処分という形を取っています。昔のジャンプ(88以降)もこう言う形で統一しようかな。もっとも、古本屋で買い直さないといけないんだけど。

 目次目録92年分に着手。

 10月3日

 許すまじスポーツ報知。は、いいとしてドラゴンズのユニホーム(プロ用)が買える所が判ったので来週にでも問い合わせる予定。ポイントとしては、既に引退してしまった小松名義でユニフォームを作ってくれるかということです。ダメだった時は誰にしよう、今中にしようかなぁ。

 10月1日

 ・中日ドラゴンズ11年ぶりの優勝〜。17年ぶりのビールかけ〜。
 次は1954杉下茂投手の時以来、45年ぶりの日本一めざすのだ。
明日はスポーツ新聞全部買いしなきゃ。もち11年ぶりね。