日誌 99年8月分

 8月31日

 密度の濃い週末。コミケ以降久々に出かけました。土曜日は柏でジェフ×レイソル戦を観戦。日曜日は横浜国際でB'zのコンサート。それぞれ充実した内容だったんですが、それに拍車をかけたのが睡眠の無さ。サッカー終了後呑みに直行、朝までサッカーゲーム。んで横浜に移動、休む間もなくライブの準備。ここまで体力的にボロボロになった休日は久々でした。おかげで、今日もヘロヘロです。
 横浜国際競技場は満員になった時の迫力は凄いですわ。盛り上がり最高潮の時の鳥肌の立ち方は半端じゃないですから。ただ、コンサートに関してはまだまだ研究の必要を感じました。スタンド席の屋根の影響で音が変になりましたから。しばらくは横国でのコンサートは見に行くの控えようかなと思ってます。もっとも、簡単にコンサートできる規模を遥かに超えているので、そんなに多くはやらないのですが。

 カウンタが10000を突破しました。とうとう5桁になりましたか。最初の頃は全然想像していなかったからなぁ。とりあえず、これからもご贔屓に。

 8月27日

 定点観測更新しました。ワンピがこけると全体のレベルも低く感じてしまうなぁ。
 もうすぐカウンタが10000を突破します。突破した人用の特典でも考えよう。ということで、思ったのが自分の持っている古ジャンププレゼント。といっても、あまりレアな物は無く、せいぜいスラムダンクの最終回の号とか、一気に古くなってハレンチ大戦争の号とか、そういうのでも納得してくれるかなぁ。とりあえず、申告してくれ。
 あと、記念になんかくれ(笑

 8月26日

 アサヒグラフ増刊「’99甲子園の夏」を購入。昨年と比べて写真が増えたと言うのが最初の感想。もっとも悪くなった点の方が目立っていました。試合の掲載方式の変更、ボックススコアの簡略化、一二回戦のページの削減。その中でも一番辛いのは代表校の入場行進時の紹介のカット。これには流石に勘弁してくれでした。私思うに目の肥えたファンがいることに感づいたからか?じゃないと、ここまでひどくできないぞ。
 しょうがないので明日報知新聞の方も購入するつもりです。

 定点観測は木曜午後に更新します。たぶん。

 8月25日

 ゴダイゴが再結成した。以前の、というか解散前のゴダイゴは小学校低学年の時にかろうじで知っている程度。それでも当時一番好きなバンドでした。自分がはじめて買った(買ってもらった)レコード(テープ)もゴダイゴでそのレコードの進行どおりにそらで言えるほど聞いたのを覚えている。
 しかし、年齢が低く親が自営業の為コンサートには行くことが出来なかった。時間が経つに連れ次第にゴダイゴへの興味も別のバンドに移り気がつくとゴダイゴは活動を停止していた。その後、昔のCDが再販されたり記念BOXが出たりとしたが、その時のメンバーのコメントを聞く限りでは再結成なんて夢にも思っていなかった。
 それが、今回の再結成。それだけだったらあまり驚かないが、ツアーもやるとのこと。これは自分が生でゴダイゴを見ることの出来る最初で最後のチャンスかもしれない。先行ライブが横浜でやるということを教えてもらい、発売日にチケットを入手した。
 11月19日。ゴダイゴを知ってから20年間、夢にすら思っていなかった夢が実現するのである。

 再結成ってそのバンドから卒業するには一番効果的な方法だと思います。なぜなら昔のままではないと言うことを判らせてくれるから。再結成の時、ファンが期待しているのは「当時好きだった頃の音」でもバンドが聴かせるのは「再結成までの期間を経て進歩した音」。このギャップが大きければ大きいほど、バンドから離れる時が来たことを認識します。
 そういう考え方は少数派なのかもしれませんが、これが再結成に対する自分の考えです。アリス然り、YMO然り…さて、ゴダイゴは?

 8月23日

 処分ネタ三題

 ジャンプのスクラップを始める。が、どれを残そうかまだ決まっていない。とりあえず表紙、目次、カラーページ、各作品の扉の四項目を切り取ることにした。今のところたった3冊なのだが結構な量になっている。まぁ、さくさくやるか。

 M;TGのカードを大量に処分した。これで残っているのは一部のレアカードだけである。思えば五年前にはまって以来大量にカード買ったよなぁ。結局は新しく出るカードのペースに追いつくことが出来ずに辞めてしまったわけだが、処分したカードの山を見るとずいぶん熱かったんだなぁと思ったのでした。

 CDの枚数が増えたなぁ。といっても200枚ちょっとだからそう多いわけでは無いんですが、収納場所が厳しくなっているのも確かな話。特に大きいのが同人CD。全体に対する割合はそうでもないんですが、売る場所がないから処分できないんですよね。どこかに同人CDの売買やってるお店はないもんでしょうか。

 8月22日

 甲子園は桐生第一が群馬県初の優勝を果たした。戦前の予想では桐生の好投手正田と岡山のドカベン森田の対決、言いかえれば投の桐生第一VS打の岡山理大付であった。しかし実際は違った。桐生のワンサイドゲームだった。どっちが買ってもおかしくないのだが、「桐生なら1・2点差、岡山なら大勝」と予想していただけに、桐生の勝ちっぷりにはただただ驚くだけである。
 それにしても、桐生の正田はいい投手だなぁ。今年のドラフトにはかかるのだろうか。もしかからなくても社会人野球の方に進んでも面白いのでは。是非中日にとは言わないが、日産自動車に行ってくれないかなぁ。
 今回の優勝で群馬出身渡辺久信のコメントが聞けると思ったのだが、久信は今台湾だからなぁ。どうだろう?

 先週一週間はコミケ前の追いこみで徹夜続きだった。今週はパワプロ99のやりこみで徹夜続きになっている。こればっかやっていると怒られそうなので、目次目録の公開を再開しました。まずは1968年。コミケでの出店用には加えられなかったコメントなども書いてあります。以前見た方はそのまんまなのであしからず。

 8月20日

 野球ネタ三題

 桐蔭学園が準々決勝で敗退した。いつもだったら悔しいなぁとか思うのであるが、今年に限ってはそうでもない。はじめから応援していなかったからだ。多分、県大会の決勝の相手がうちのご近所の市立桜丘高校だったからだろう。桜丘には例年以上に感情移入していたからなぁ。地元を応援しなかった珍しい大会だと思った。

 「思わず泣いてしまう」というジャンルがある。例を挙げると「一杯のかけそば」とか「24時間テレビ」などの定番ジャンルのことです。もっとも自分はこれらのジャンルでは泣くことはなく、むしろ笑っちゃうのですが、必ず泣いてしまうジャンルもある。それは「野球」である。好勝負に関しては映像ではもちろん、文章だけでも涙が出るのである。実際に見て(聴いて)いると言うのが条件ではありますが、あの「10.19」はちょっとでも気を許すとすぐに涙があふれるのである。
 野球映画でも泣けるのが多い。「ナチュラル」「フィールド オブ ドリームス」はいいよなぁ。「メジャーリーグ」はラストよりも最終戦が泣ける。「外人球団」は別の意味で泣けてくる。

 今、野球が自分の中でブレイクしている。要は知識を吸収したいということなのだが、最近買った書籍のうちほとんどが野球関連。最近買った物は「プロ野球観戦学」「週刊ベースボール」「Number PLUS」全て野球関連。
 このブレイクもある程度時間が経つと沈静化してしまうものである。ただ、この時期じゃないと購入に踏み切れない物は多い。「Number 野球ビデオ29本」や「Total Baseball($99.95)」「プロ野球公式記録集10年分」などなど。買うなら今のうちだ。

 8月19日

 仕事帰りに横浜まで足を伸ばしていろいろと買ってきた。USBマウスにパワプロにペーパーナイフ。最初の二つはさておき、ペーパナイフはジャンプの保存のために買ったもの。たまりにたまったジャンプ、とても全部スキャンニングする時間が無いので、ひとまず暫定措置として主要部分のみを切り取ろうと思ったからです。モノはハンズで購入したんですが、自分が思っていたデザインのナイフはありませんでした。そごうに行く時に良いやつを見に行くとしましょう。とりあえず、フッ素コートのものを買いました。

 円高じゃないですか。現在111円80銭だそうで。この調子で再び二桁まで行ってくれ。今度こそ定期解約してドル買うから。

 8月18日

 夏の高校野球甲子園大会三回戦、青森山田×日田林工の試合を観る。青森と大分だったら青森かなと言う感じで応援しながら見てました。結論から言うと見応え充分の好試合でした。序盤から終盤にかけての一点を巡る攻防。延長に入ってからは一転、点の取り合いに。日田林工は同点に追いついてからは二度ほどサヨナラのチャンスがあったのですが、青森山田の松野投手の気迫に勝ちきれなかった感じでした。細かい所ではアピールアウトやボーク、日田林工の投手藤内のよく落ちるフォークなどいろいろありました。
 この接戦に勝った青森山田にはこの勢いで勝ち進んで欲しいものです。目指せ日刊スポーツの一面。
 ちなみに、この後見た中日×巨人の投手の球の速いこと速いこと。違うスポーツだな。

 8月17日

 次回の出店は一年後、来年の夏コミなのでしばらくは落ちつける。もっとも作るものは決まっているので徐々に準備をしなければいけないんですけどね。とにかく連日午前1時頃まで作業、6時半起床即仕事を1週間続けるのは参りました。特に当日は完全徹夜だったからなぁ。当日ハイテンションだったのは当然として、よく倒れなかったなぁと思いました。次回は身体を労わりながら作ろうと思うのでした。ちなみに、自宅に到着後翌15時まで寝ていました。

 これからの更新予定。目次目録90年以降の補完作業。97年データの修正作業。が主なところ。個人的な予定としては、ある一部の期間のみの週チャンの目次目録調査と高校野球の県別レーティング作り。あと郵政の試験勉強もあるなぁ。頑張らなきゃ。

 8月16日

 コミケが終了しました。結局完成したのが当日の午前4:45。しかも100%の出来と言うわけでは無く、マウスの故障により90%のできという中途半端さでした。最終的には自分のブースで作っていたからなぁ。
 てなわけで、自分のところに来てくれた皆さんありがとうございました。

 8月8日

 はい、テンパッてます。そういうことでコミケ前日の18時までは更新作業はできなくなります。というか、そんな余裕が無くなってます。最初の更新項目は「コミケの出店情報」になると思います。
 カウンタ9000突破しました。ありがとうございます。いよいよ10000ですね。何か企画でも考えますか。余裕が出来たら…。

 8月4日

 用事で国立にある研修所まで行く。と、簡単に書いたがそこまではえらい道のりだった。京浜東北線から南武線乗り継いで西国立で降りたまではいいが、出口を間違えてからはさあ大変。立川駅に行ったり、国立駅に行ったり、一時間近くうろついていたのだがいつまでたってもみつからない。最終的には電話帳から場所を割り出して見つかったのだが、4年前に2往復しかしていないとかなり記憶が曖昧になることを実感。
 それはそうと、国立はいい町並みだなぁ。

 岡田斗司夫が出演するので久々に「朝まで生テレビ」を見る。テーマと人選が合わないせいか、あまり出番無かったなぁ。残念。番組自体も昔の勢いはないなぁ。

 定点観測更新。やっぱり減です。

 8月3日

 今週の「er4」は傑作。毎回話の密度が濃いんですが今回は特に濃い。これだから外国のドラマって見逃せないんだよなぁ。やっぱドラマは脚本だと思います。ミーハ―視点で言うなら、今日はカーター最高。
 定点観測、七割減で更新の予定。コミケの新刊は密度が3割ダウン予定(^^;;

 8月1日

 とうとう八月になってしまいました。コミケまであと2週間になってしまいました。データの打ちこみも急ピッチ急ピッチ。んで今の状況は45%ぐらいです。間に合うかなぁと言うよりも間に合わせなければいけないのです。なぜって、今回は落とした時の代替の企画を用意していないからです。受かったからには新刊を出すというのが信念なので、「落ちました」はそれに反することなのです。まぁ、ここまで堅くは無いんですけどね。
 ということで、日誌が飛び飛びになっている時点でおわかりでしょうが、当分まともに更新は出来そうに無いです。