はい、田中です。ちょっと思い立って書いてみました。(1999年7月30日)
なぜ、だじゃれなのか
 だじゃれ。なぜこんなものを募集してしまっているのか。いったいなんのために。 別に理由がほしいわけではないし、たいそうなことを言うつもりはありませんが、 ちょっと意見を。

 気がついていない人もいるかもしれませんが、世の中にはだじゃれが氾濫しています。 落語やコントはもちろん、 CM、商品名、キャッチコピー、テレビやラジオの番組名、雑誌のタイトル……。 あえて例示はしませんが、だじゃれは日常にいっぱい散らばっています。 また、古典文学の世界には、かけことばがありますし、押韻も言ってみればだじゃれでしょう。 日本語のラップなどはだじゃれのかたまりではないでしょうか。 日本文化は言葉に関してはだじゃれ文化といっても過言ではありません。(過言か?) そして、押韻やラップの話をし始めたら日本語の枠を越えます。

 このだじゃれのコーナーを通して、おもしろいだじゃれが発掘できたらいいと思います。 実用するかどうかは別として。おおげさに構える必要はありません。 この言葉遊びを楽しんでもらえればそれでいいです。

 半ば独り言ですが、運営側はこんなこと考えていますってのを書いておいてもいいかなと。 参加する方はこんなものにとらわれないでください。笑えればいいんです。

だじゃれのコーナートップ