<田中の総評>

 今回も15人の方に参加していただき、ありがとうございます。 いつも末筆になってしまうので、今回は冒頭に書いてみました。

 さて、恒例のコメントですが、今回は掲載作品数が少なめでした。 お題「自転車」は難しかったでしょうか。そんな中、Offline Surferさんが初日に高得点を出して 主導権を握ると、途中少しだけトップを明け渡しましたが、期間のほとんどをトップで過ごして、 2位以下に大差をつける勝利。4部門でトップを獲得する活躍でした。 残る得点ランキングはさとちんさんが死守。一矢報いました。

 ひとつ、ちょっとおもしろいことがあったんですが、参加者15人のうち、10人くらいから、 「ちゃりんこチエ」という作品の投稿がありました。昔、本気でそうまちがえていたので、 あまりだじゃれを感じませんでしたが、こうもたくさん投稿されると、かなり楽しめました。 こういう事実もお伝えしておいたほうがいいと思います。

 そして、いよいよ第3回グランドチャンピオン大会です。 前2回はかなり盛り上がっています。今回も、これまで以上の盛り上がりを期待します。 そして、なにを隠そう、グランドチャンピオン大会中は運営側は少し楽ができます。 残念ながら参加権のない方は申し訳ありませんが1ヶ月お休み下さい。

 また、唐突ですが、年間最優秀作品を決めようかという案があります。 これまでの最優秀作品を集めてもう一度投票によって決めるのがいちばん簡単でしょうか。 企画が固まり次第、告知します。

<チャンピオン:Offline Surferさんのコメント>

 今回の題は難しかったですね〜。スタートダッシュで稼いだ後は、 年金生活でなんとかしのげました。 前回も自転車(次点者)だったのでサイクル(最高)にうれしいです。 「みなさん!ありがとう〜!」とおもいっきり車券(叫ん)だあとは、ワインで乾杯と…。 ふ〜、入荷したての補助輪・ヌーボーか。ZZZ…。

 さて、我がだじゃれ特捜探偵社ではバージョンアップ後六期のチャンプ獲得について、 緻密なデータ分析に基づき、極秘レポートを作成しました。な、なんと!恐ろしいことに、 それによると、チャンプになるには、……「高得点作品数の1位になること」が絶対条件だったのです!!。 ああ、ついに言ってしまった。どうしよう…まだまだ早いかし〜ら♪。コホン、 基本は得点率・指数+作品数と押さえるパターンで、 投稿数が多い題だと高得点+作品数と取る手(これは1回だけだが…)もあるわけです。 とにかく一発当たる作品を考えつくことが重要と言えるでしょう。 また、得点ランクはその1位がチャンプになった例はなく、いわば鬼門となっています。

 えっ?そんな当たり前の報告じゃ金は払えん?…そ、そんなぁ(-_-;)

 おっ、あの雄叫びは!すでにグラチャン大会が始まっていたんですね。 選ばれし屈強な投稿者(しゃれもの)たちが血で血を洗う壮絶なK-1大会。 はたして拙僧のけたぐり・ネコだましが通用するのかどうか、 ガウンを脱いで有刺鉄線リングへ向かうことにします。 (入場のテーマはウルフルズでお願いします。)では…。

 ♪ガッツだぜ… ♪ガッツだぜ… ♪お芋、若芋〜

だじゃれのコーナートップ   1999年11月後期の結果