<田中の総評>

 1ヶ月間の第2回グランドチャンピオン大会が終わりました。 まず、6月30日にいくつかのページにつながらなくなってしまったことをお詫びします。
 さて、結果はICHIHARAさんがグランドチャンピオンに輝き、 2位のふっさんさんの作品が最優秀作品に選ばれるというややこしいことになりましたが、 これは、3位のさとちんさんを加えた上位3人の得票数が非常に接近していたことが 原因でしょう。ICHIHARAさんの勝因は、自己ノミネートした3作品ともコンスタントに 高い票を稼いだことです。ふっさんさんは最優秀作品を獲得する活躍を見せましたが、 3つのうち1つが5票しかとれなかったのが痛かった。 さとちんさんは3作品ともコンスタントに票が入りましたが、一歩及ばず。 なんにしても、今回はこの3人がそれ以下よりやや抜けて票を稼ぎ、 そしてそのせめぎ合いを制したICHIHARAさんはグランドチャンピオンの名にふさわしい 勝ち方だったと言えます。
 今回のルールは、自分で投稿したものの中から自分で3作品選ぶという、 自己ノミネート方式にしました。レギュラーシーズンではこちらでノミネートしてしまうので、 自信作がノミネートされずに悔しい思いをしたこともあったかと思います。 自己ノミネートならば、自分の責任においてシビアに投票結果を受け入れることができるだろう と思ってこの方式にしました。参加者のみなさん、いかがだったでしょうか。
 グランドチャンピオンとは、今回のICHIHARAさんがまさにそうだったのですが、 質と量の両方を兼ね備えていなければならないと思います。おもしろい作品をたくさん出せる人が いちばんおもしろい。単純なことです。あえて求めるならば量よりも質ですが。
 ご招待に応じて参加して下さった10人の方々、そして投票して下さった102人の方々、 本当にありがとうございました。7月からはレギュラーシーズン再開です。 より多くの人に楽しんでもらえる企画を目指して、試行錯誤ではありますが、 努力します。

 最後に、投票して下さった方のコメントをいくつか紹介します。

「いつも楽しみにしています、今回もハイレベル!タイムリーで笑えました」
「みなさんよく考えますね!すごい!」
「超くだらないと思いつつ、笑ってしまいました。」
「やっぱりダジャレはかわいい!」
「ふう、、、。」
「「ぷっ」とふきださせていただきました」
「もうひとひねりがほしいところ。」
「仕事で疲れた頭のリフレッシュになりますね。この企画面白いです。」
「どれもよくできていて、選ぶのに苦労しました。」
「うーん。昔ながらのだじゃれもあったよ。」
「ちょっと不調ですか?」
「つまらーん!あたしが、もっとおもしろいの考える!」
「ギャグは難しいですね」
「なかなか高いレベルの作品でした。私も負けずにがんばりたいです。」
「姉がいつもお世話になっています。(爆)」
「どこがおもしろいのかわからない作品が結構ありました。」
「そんなにレベルの高いだじゃれは無かったように思います。」
「漢字でおこなっているだじゃれに弱い私です。」

参加者のコメント

(到着順に掲載しています。)

往復書簡さんからのコメント

 せっかく監督推薦(?)でグランドチャンピオン大会に出場させていただいたのに 期待に応えられず申し訳ございません。 これからもマイペースで参加させていただきますのでよろしくお願いいたします。

ICHIHARAさんからのコメント

 新しい企画でおもしろかったです。 点数をつけてもらうのも勿論そうですが、 自分の作品に投票してもらえるのかどうかどきどきしていました。 総評に量と質を兼ね備えているのが真のチャンピオンだとありましたので、 これからも腕をあげていくよう頑張ります。

矢島俊弥さんからのコメント

 大喜利の有名なものに、「坊さんとかけて朝刊ととく、その心は「けさきてきょうよむ」」 というものがあります。これは「今朝来て今日読む」と「袈裟着て経読む」をかけたものですが、 「袈裟」と読んだた場合には「今朝」は見えなくなるという意味で、 心理学のテストにある「向き合った二人の人物、または花瓶」に見える絵と似た構造を持っています。 他方、ダジャレとは、字面を追っていくうちに二重の意味が同時に頭に飛び込んでくるもので、 いわばエッシャーの騙し絵に当たるのではないでしょうか。
 これからも面白いダジャレをみてみたいですね。

ふっさんさんからのコメント

 集計、お疲れ様でした。 残念ながら、グランドチャンピオンの座は逃してしまいましたが、 最優秀作品に選ばれ、非常にうれしく思っております。 <(`^´)>
 ややこしいことになった原因は、私の作品のひとつがスベったせいですね(苦笑) もうちょいで、チャンピオンだったのに。選択ミスだったのかなぁ…
MOMOKO〜〜〜!!(謎)
はっ、どうも失礼しました。敗因は、やはり、自己ノミネート方式を 活かしきれなかったことですね。
 それと、個人的には、今回のお題は思いのほか、難しかったように思います。 自己ノミネートした作品すべて、コンスタントに高い票を稼ぐのは、 スゴイことですよね。完敗です(ま、いいんですけど。上位入賞できたし)。 グランドチャンピオンに輝いたICHIHARAさんに敬意を表します。
 102人もの方が投票してくださったんですか?(驚) ぃやん。(*--*) ←ヲバカ
なんだかよくわからなくなってきましたが、みなさんのコメントを参考にしつつ、 今後も、作品の質のよりいっそうの向上に努めたいと思います。 この度は、グランドチャンピオン大会にお招きいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

ギャグ協会仙台支部長さんからのコメント

 まず、グランドチャンピオン大会に出られたこと自体が、 嬉しい事でした。そして、自分以外に、自分の作品に入れて下さった方々、 どうもありがとうございました。とても嬉しい。
 しかし、結果は・・・。この悔しさをバネに、ファイト一発!

さとちんさんからのコメント

 またもや、商品をGETできず。非常に残念です。 「ハッピバースデー梅雨〜♪」を選んでいればグランドチャンピオンに なれたのかぁぁ。失敗したなぁ。
 あぁ〜あ、腕を磨いて出直します。

いがタクさんからのコメント

 私に限らないことだと思いますが、 人のだじゃれを見て(聞いて)、または採点者の傾向を見ながら 「あ、そう言う発想や評価もあるのか」と気づき、 そこからまたイマジネーションが広がっていくということがよくあると思います。 今回はそのようなことが不可能な状態でしたので、どうなるやらと興味津々でした。
 また、「自分のお気に入りだじゃれ」と「世間にウけるだじゃれ」の温度差をはかろうと、 今回は職場のとある暇なOLに自分の作品を見てもらい、 気に入ったものをエントリー作品としましたが、期待ほど得点が伸びず、 やはり自分に正直に生きていこうと痛感しました(大げさな!)。
 6月はいい休養期間になりました。またレギュラーシーズンを頑張りますので よろしくお願いします。

コッチさんからのコメント

 う−ん・・・久しぶりに参加させていただきましたが さすがに 上位の方々のダジャレにはうなってしまうものも 多かったですね。私なんぞは まだまだです。(^^;) 重箱の隅を爪楊枝でつつくような 小出しなダジャレではなく もっと、こう、ストレ−トに一瞬で相手のハ−トを ノックアウトできるような(!)そんなダジャレを生み出すべく・・・。
 ただ、ダジャレは考えすぎてもアウトではありませんか?! 「一瞬のひらめき」 これに尽きると思います。 たかが「だじゃれ」、されど「だじゃれ」。 奥深いものです。。。

今回は参加者全員からコメントを募ります。
参加された方、コメントを送って下さい。

だじゃれのコーナートップ    第2回グランドチャンピオン大会の結果