■2003.4/1 02:19
 ■Nikon COOLPIX995 (E995)
 ■測光方式 : 256分割パターン測光
 ■撮影モード : プログラムオート
 ■シャッター速度 : 1/1.7秒
 ■絞り値 : f3.3
 ■露出補正 : 0
 ■焦点距離 : 14.8mm(68.5mm相当)
 ■CCD感度 : 100
 ■ホワイトバランス : オート
 ■階調補正 : オート
 ■彩度調整 : +1
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 伝統のニコン1桁シリーズ70年代の最上位機で最後の全機械制御カメラであるニコンF2フォトミックをかれこれ20年以上使ってます。
 公式には1971年の製造番号が716万番台が初期生産機とされてますが手持ちのF2は製造番号7153516で公式発売1年前の1970年予備生産時の少数生産機のと推測。
 最初期型の特徴である前世代機ニコンFのシボ革を流用しフイルム差込スリットが多い。(改良型はスリット2本)
 フォトミックファインダDP-1は耐摩耗未対策の前期型で測光用受光素子のcdsは長期間使わないと感度が悪くなり測光誤差が+-2/3程度でるのでたまに使ってやらないと。
 ファインダスクリーンはニコンF4用の物を流用してから随分と明るくなり暗い望遠系レンズでのピント合焦がラクになってます。