自転車？よくわかりません。

２００４年０４月　スプロケットの組み替えだ！？

前回も書きましたが、スプロケットのギア比について、一考察してみました。（単に、バラして、組み立てただけとも、言うが、、、）スプロケットの組み換えです。交換ではありません！！好きなギアを選んで、組み付ける方法です。 　大体、そのパーツをイジろうと思う時に、色々調べます。色々種類あります。同じ型番でも、歯数の組み合わせが違ったり、高いのはチタンパーツだったり、スペーサーの材質も違ったりと、色々です。まずは、今のパーツの整理から、、。
	ｂｕｒｕｂｕｒｕのスプロケットです。シマノ「ＣＳ−ＨＧ７０−９」あるいは「１０５」と言う型番のスプロケットです。 ギアは、１３−１４−１５−１６−１７−１６−２１−２３−２６。ロー側の６枚のギアはブロックになっています。 スペーサーはアルミ製。
	ＧＯＯＮのスプロケットです。多分、シマノ「ＣＳ−ＨＧ５０−９」（もしかしたら、ＨＧ３０？？） ギアは、１１−１２−１４−１６−１８−２１−２４−２８−３２。 ロー側の７枚がブロックとなっています。
	今回、入手したギア、「ＤＵＲＡ−ＡＣＥ　ＣＳ７７００」のスプロケットセットのロー側です。 ギアは、１６−１７と１９−２１−２３。 しかも、１９−２１−２３は、チタンパーツ！！　軽いです〜♪
	さて、整理しておきましょう。 ｂｕｒｕｂｕｒｕは、１３−１４−１５−「１６−１７−１９−２１−２３−２６」 ＧＯＯＮは、１１−１２−「１４−１６−１８−２１−２４−２８−３２」 ＣＳ７７００は、「１６−１７」と「１９−２１−２３」 　ここから、ｂｕｒｕｂｕｒｕ用に、１１−１２−１４−１６−１７−１９−１９−２１−２３ ＧＯＯＮ用に、１３−１４−１５−１６−１７−１８−２１−２４−２８の組み合わせを作ります。 さて、どうやって？？ 　スプロケットの固まりをバラす必要があります。ＨＧ５０は、「かしめてある」だけ（それ以外に表現が思いつきません、、、、）それをスヤリで削って「かしめ」を外します。ＨＧ７０は、「かしめてある」ロッドが１．５mmのアーレンキーで外れます。 　ちなみに、ＣＳ７７００のような、スパイダーアームで固定されてる、スプロケットは分解しても、ハブに固定できません。
	ＨＧ７０を分解するとこんな感じです。 右の五枚の輪っかが、スペーサーでアルミ製。その下にある、三本の「棒」がスプロケットをまとめてる「棒」です。使用期間があるのに、サビも出ず結構綺麗です。
	ＨＧ５０を分解するとこんな感じ、、。サビてますなぁ、、、、。 画像、右上の黒い輪っかが、スペーサーですが、プラスチック製です。この辺がグレードの差か、、、、。
	ｂｕｒｕｂｕｒｕのスプロケットの組み合わせです。 １１−１２−１４がＨＧ５０から、１６−１７−１９か゛ＨＧ７０から、１９−２１−２３はＣＳ７７００からの組み合わせです。１９が二枚入ってます。これは、トライアルで一番使用するギアで、ちょうどこの位置でチェーンラインが真っ直ぐとなるんで二枚配置しました。トライアルで使うギアはこの歯数のギア、それ以外、走る時は「１１−１２−１４−１６」あたりを使います。 　ｂｕｒｕｂｕｒｕは、フロントは、３２と２２のダブル仕様（フロントディレーラーはなし）勿論、走るときは、３２。トライアルの場合、２２を使います。実際、走ってみましたが、１１のギアは恐らく使わないです、、、、。フロント３２でも、リア１１は重いです、、、。
	ＧＯＯＮのスプロケットの組み合わせです。１３−１４−１５がＨＧ７０から、１６−１７がＣＳ７７００から、１８−２１−２４−２８が、ＨＧ５０からの組み合わせです。ＧＯＯＮはフロント４４歯のシングルギアなんで、トップを大きくセットしました、まだ乗ってないんで、どんな感じがわからないですが、恐らく、使うのは、１３−１４−１５−１６−１７あたりが中心でしょうなぁ、、、。。
	ｂｕｒｕｂｕｒｕのギアです。ロー側から、三枚目と四枚目が同じ大きさです。（前述の通り、、、。）この組み合わせで変速性能は、どうか？？　正直、「いい」とは言えません。なんか、引っかかる感じがします。もっとも私の場合、一旦、ギアを決めるとなかなかギアチェンジしないので、ほとんど、問題になりません！
	ｂｕｒｕｂｕｒｕのシフターをこんな位置に移動しました。ロード用のパーツです。しかも、コマンドタイプではなく、指先で微妙に調節するタイプ（ノンフリクションタイプと言うんですか？？）この位置に変えた理由は、ハンドル周りから、ワイヤー類を排除したかった事。ｂｕｒｕｂｕｒｕのシフターはＧＯＯＮのシフターを流用してたんで、それを戻したかったこと。が重なった上での、セッティングです。ハンドル周りはとってもスッキリしました。ハンドルも少し軽くなったような、、、、、。。