



日本公演終了後、初めての中国公演ツアー(12/8
上海、12/10 北京)が行われました。12月6日の札幌最終公演は今年初めての大雪に見舞われ、翌日羽田空港へ向かう飛行機が3時間の遅れとなり、成田から上海へ乗り継ぐはずだった飛行機にオーケストラのメンバー全員が乗り遅れるといったハプニングのおまけつき。結局その日は上海へ行くことが出来ず、コンサート当日の8日の午前便でやっと飛ぶことが出来たといったすれすれのスケジュールとなりました。そのため、夜7時15分からの開演が大幅に遅れ始まったのが8時20分、それも6時30分から客入れが行われたため、サウンド・チェックの模様がオープンされるといった日本公演では考えられない場面もあり、またこの雰囲気の中、中国の観客がオーケストラをバックに記念撮影をしたり、ガストンのパフォーマンスがあったりと、とてもホットな交流が会場のあちこちでありました。上海で約8,000人、北京で10,000人の観客が演奏を楽しみ、翌日の新聞では、今回中国公演で特別に演奏された「龍の伝人」「You
don't know me」「About winter」などの伝統曲が観衆に大きな感動を与えたと報じられました。これらの詳細は後日会報にてお知らせいたします。

私は今回のコンサートツアーに、市原、京都、大阪、神戸と行き、さらに、中国の上海まで行くとは思っていませんでしたが、ファン・クラブの中村代表からのお誘いに行くことをすぐに決めてしまいました。というわけで、他のファンクラブメンバーの皆さんと共に上海公演に行ってきました。上海のホテルでは、中国ファンクラブ代表の沈岳さんとも合流し、いざコンサート会場である上海体育館へ行きました。開演7時15分の約1時間前でしたが、入場できる雰囲気ではなく、しばらくその場で様子をみていると、放送で開演が1時間遅れるとのこと。少しがっくりし、近くのオープンカフェで休憩していると、会場近くのバスに人だかりができているので、沈岳さんに様子を見に行ってもらうと、バスの窓越しにコンサートのパンフレットが売られているということで、取りあえず人数分を購入してもらいました。皆さん、パンフレットを知人から頼まれており、さらに20部を購入しようとしましたが、何ともうすでに売り切れで購入できませんでした。残りは会場で購入できると思っていましたか゜、会場では、ジュース、オペラグラスしか売ってなく、後で聞いたのですが、パンフレットは約2000部用意されたが、あっという間に売り切れたということでした。
プログラムは日本公演のものをベースにし、「渚の別れ」、「出雲」、「白い渚のアダージョ」が「DESCENDANT OF THE DRAGON」、「YOU DON’T KNOW ME」、「ABOUT WINTER」に差し替わっていました。
そうこうしているうちに会場に入れるみたいで、チケットを受け取り、(チケット代は日本円で約7000円、思っていたより高かった。ちなみに中国の平均月収は30,000円ぐらいとのこと)会場の下はスポーツ店になっており、そこから、入りました。会場の中は、約9000人収容ということで、日本では考えられない圧倒的なスケールにびっくりしました。また緞帳がない為、オーケストラのメンバーがまだ私服でリハーサルや音合わせをしている様子でした。私はこれまでリハーサルは見たことがなかったのですごく新鮮でした。コンサートは8時20分に開始され、観客の入りは約8000人でした。オープニング曲「ビルディング・ザ・グループ」が演奏されたのですが、リズムの音がPAにつながっていなかったため音が小さく、全体的なバランスが悪かったのですが、曲が進むにつれ修正され良くなっていきました。上記差し替え曲では、拍手も一段と多く、私にとっても生で聴く初めての曲で新鮮でとても良かったです。また日本では演奏していなかった曲のせいか、オーケストラのメンバーも少し緊張していたようでした。またガストンの「コンダクター」では、ガストンが客席側へ「フォーフォー」と呼びかけに対しては、客席側がそれ以上にすごい大きな掛け声(反応)を返していたので、ガストンもびっくりし、後ずさりしていました。また英語や中国語を駆使したガストンのコントもたいへん受けていたので、あの笑いは世界共通なのかもしれません。私が少し気になったのが、コンサート中に客席のあちこちでフラッシュ付きでカメラが取られており、また携帯電話が鳴りまくり、なかには、携帯電話で会話している人がいたということが残念でしたが、会場全体がリラックスした雰囲気でもあり、日本では感じられない独特な盛り上がりも感じられ、これも私にとっては今世紀最後のコンサートに相応しく、楽しいひと時となりました。
コンサート終了後は、中国ファンクラブのメンバーの方たちとも会ったのですが、皆さん若く(20代ぐらい)、会場へ行く途中ではダフ屋までおり、'70年代のポール・モーリア全盛期時を彷彿させるようでした。翌日は、観光そっちのけで、CDショップを色々とまわり、ポール・モーリアのCD・VCD(基本的には日本で売っているものと同じ)を購入でき、また夜には海上レストランで贅沢な海鮮料理(値段はたいへん安かった)を楽しみ、また一緒に行かれたメンバーの方々ともたいへん親しくなれ、本当にあっという間に過ぎ去った充実したコンサート鑑賞ツアーでした。有難うございました。
■ポール・モーリア・ジャパン・ツアー2000は11月3日の市原市民会館からスタートし、12月5日の札幌公演までの全24公演が行われました。
Even though Paul Mauriat himself bid farewell to the stage in 1998, his Orchestra will continue to be a worldwide ambassador of the unique Mauriat style, playing his hit tunes and magical arrangements.

今回の公演では、「恋はみずいろ」の演奏時に大型プロジェクターにより、ポール・モーリアの指揮姿が写し出されました。
フォーラム・ページを拝見していると皆さん「いいコンサートだったが、2年前に比べると.....」という感覚のようですね。2年前は特別でしたから今回は特にそう感じるのでしょうけど、私はもっと曲目の冒険をしたほうがいいと思います。モーリアのヒット曲の演奏は3曲で十分だと思うのです。オープニングもそろそろ違うものにしてほしいですし、モーリアやジルのオリジナルを2〜3曲は聴かせてほしいです。最新ヒット曲のアレンジは今の時代では難しいでしょうから、1965から2000年までの名曲を拾って演奏してみるとか...例えばカーペンターズは今の若い世代にも指示されています。「イエスタデイ・ワンスモア」「シング」など(特に後者は「愛のために」の時のように合唱団を従えて演奏すればかなり盛り上がると思います。今回のプログラムの中で特によかったと思うのは「恋のシャリオ」「コンドルは飛んでいく」でした。2曲とも久しぶり(初に近い)演奏でした。私のようなモーリア・ファンがいいと思うのは当然ですが、聴衆の反応を見ても明らかに注目していたようでした。
11月8日、岡山シンフォニーホールでのコンサートに行ってきました。音楽には全く素人な私ですが、ジルを見直しました。彼の誠実さは多くの皆さんに伝わったと思います。聴衆のモーリアを想いながらも、ジルに対する熱い想いが拍手を通じて高まっていったような気がします。モーリア最後のツアーでは回を重ねるにつれて、MCの山崎さんがモーリア抜きのコンサート存続に観客の同意を求めるようになりましたよね。日増しに多くなる拍手にも耐えて、私は頑なに拍手をしませんでした。モーリアがいないコンサートなんて、想像したくなかった。そして今、私はこんなに素晴らしいコンサートに再会できて、とても興奮しています。本当に素晴らしいかったです。指揮も本当にうまくなったと思いました。操るより音に操られてる様な気がする(ゴメンナサイ)事もありました。演奏直前の「間(ま)」の長さと緊張感は、私達さえも緊張させました。「渚の別れ」では、ちょっとズッコケました。でも本当にすばらしく楽しいコンサートでした。そして、あらためて、モーリアの構成するコンサートが他のコンサートには見られない程、楽しさ満載のものであることを実感しました。岡山は素晴らしいホールなのですが、ここには魔物でもいるのでしょうか? 昨年は公演早々、プランションのローランドの音が止まらずに鳴り続けましたが、今年は演奏後に何やら聞き慣れないメロディーが微かに鳴り続けていました。携帯の着メロにしてはリアル過ぎる音。アルカディオが驚いていましたから、聞こえた人も多かったでしょう。過去、この会場で当日券を売ることはなかったのですが、今回は当日券がありました。でも、会場後列と脇列が空席なだけで9割以上の入りだったと思います。岡山までの往路はニューCDを、帰路はさよなら公演のCDを聴きながらのドライブは実に楽しかったです。今回の公演、CDを買いに行くだけなの?って思っていた私の予想は完璧に裏切られました。
ポール・モーリア氏がステージに立たない公演に、私自身は淋しい気持ちはぬぐえませんでしたが、今回の演奏曲目には私達が馴染み深い曲が多く取り入れられており、ファンに対する 細かい心遣いと配慮があったように感じられました。 GAMBUS氏ほか、楽団の面々のお馴染みの顔ぶれになにかほっとするような、「今年も会えた!」という懐かしく、また、うれしい気持ちにさせられました。今回は、キーボードのSITBON氏による、すばらしい歌声まで披露して頂き、メンバーの方々の多才ぶりに圧倒され、最後まで、変化に富んだ魅力的なコンサートだったと思いました。コンサートの帰り、同行した姉と、まだその余韻からさめたくないと思いつつ駅に向っていた時、なんと、団員の方とばったり出会ったのです。ドラムスのCHAUVET氏、ギターのGIMENES氏、そして何とGASTON氏でした! フリーの時間を過ごす彼らでしたが、私達のサインのお願いを快く聞いて下さり、気さくにお話や握手をして頂き、 本当に嬉しい思い出の出来事となりました。 来年もコンサートに来る?と聞かれ、「Of course I will go to your concert every year!Please come to Japan also next year、we are waiting for you!」と答えた私ですが、フランス語がしゃべれなくて ちょっと残念でした。 これからまた1年も、再会できる時を待たねばならないと思うと、とてもつらい気分です。待ち焦がれた夢のような時間は、瞬く間に 過ぎてゆくものですね・・・
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ファン・クラブ会員 米川英夫さん(フォーラム・ページより)
山崎肇さんは2001年1月24日(横浜県民会館)からスタートするミッシェル・ルグラン(Michel Legrand)・グランド・オーケストラ公演の司会を担当します。東京1月27日(土)オーチャード・ホール、2月10日(土)大宮ソニックシティ・ホール
プウルセルさんの訃報、ショックでした。私は彼のアルバムは80年代前半の「デジタル・アラウンド・ザ・ワールド」や「ザナドゥ」くらいしか知りませんがとても気に入ってました。先日11月12日、浜松の「アクトシティ」でのグランド・オーケストラ公演で山崎肇さんにより「(恋のシャリオ)は前半部分をプウルセルさんが作曲していましたが途中で行き詰まってしまったために後半をモーリアさんに依頼しました」というエピソードを聞いたばかりなのですから。指揮者がモーリアからガンビュスへ交代して少しとまどっていたところへのこの悲しい知らせ、往年のフレンチ・サウンドがまた少し遠くなってしまった感じです。 プウルセルさんのご冥福を祈ります。
プウルセルの訃報を知り驚いています。最近は彼に関するニュースがなく気にはなっていましたが、残念なことです。フランスのオーケストラを代表する存在だっただけに・・・彼の功績をぜひともファンクラブにおかれましても広くお知らせいただけるとありがたく思います。彼の音楽を愛するものとして切に希望します。


ポール・モーリア・グランド・オーケストラの来日公演記念盤として、ユニバーサルミュージックからCDが発売されました。音質のクオリティも高く、また今回はかなりの未CD化曲が含まれました。
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今回の来日記念盤CDは(2枚組としては)96年にリリースされた『ベスト・ヒット50選』以来のベスト選曲だと思います。ジャケットの写真もバッチリ決まっていてかっこいい! 僕自身かねてからCD化を熱望していた「青春の輝き」や「ブルックリン・バイ・ザ・シー」も収録されるようで発売が待ち遠しいです。この2曲に加え、ルフェーヴルの演奏でも有名な「愛の叫び」、「時は過ぎ行く」、友人Tさんにとっての思い出の曲、「去り行く君」などはみな世界で初めてCD化される曲ではないでしょうか? きっと海外からもたくさんの問い合わせが来ているのではないかと思います。このCDは、日本だけでなく世界中のモーリアファンが泣いて喜びそうな贈り物になることでしょう。この素晴らしい企画がモーリアの名盤(オリジナル・アルバム)復刻への大きな一歩になることを願っています。
PS)映画『ノッティングヒルの恋人』でリバイバル・ヒットした「忘れじの面影」を歌っているのはエルビス・コステロ(オリジナルはアズナブール)ですが、山崎肇さんもシャミオール・ライヴで歌っています。こちらもなかなか!12月
のライヴでも歌っていただけたらいいなぁと思ってます!(一足早いクリスマス・プレゼントとして・・・。)

3日の市原コンサート初日と4日の第2回視聴会の丸2日間、ポール・モーリア漬けの有意義な休日を過ごす事が出来ました。まずコンサートでは、ポール・モーリア不在のためか、観客の入りが70%程度で少し驚きましたが、用意して頂いた席が本当にいい席で、ニュー・マエストロ、ジル・ガンビュスの緊張の様子と彼を見守るオーケストラ・メンバーひとりゝの表情や微妙な指使いまではっきりと伺い知る事が出来、感動しました。特に印象深かった曲は、1979年スプリング・ツアー以来、久々に使用された「薔薇色のメヌエット」の華麗なチェンバロ演奏(おそらくエレキ・チェンバロでしょうが、ピアノの横に置いてあるだけで絵になります)。また、第1部最後の「マック・ザ・ナイフ」のボーカル&ビッグバンド、「アイ・ウイル・フォロー・ヒム」的なアレンジで演奏された「恋のシャリオ」、そして何といっても「恋はみずいろ」のフルバージョン&・・・?は良かったです。今回の目玉といった所でしょうか。今回、ツアー初日という事もあって、何処と無くぎこちない場面も有り、決して100点満点とは言えない内容でしたが、来々週の厚生年金の頃にはツアーにも慣れ、リラックスしたより洗練されたサウンドを聴かせてくれる事でしょう。今から楽しみです。
視聴会に関しては、いきなり大音量ライブ音源の嵐から始まりました〜「渚のプレリュード」「星空のプロムナード」「オサーニャの歌」「ペイネ〜愛の世界旅行」「涙の乗車券」「シバの女王’71」「R&B(’69アメリカ・ツアー)」等々・・・圧巻です。感激です。言葉も出ません。何て素晴らしい音なんでしょう!弦なんでしょう!低音なんでしょう!60年代、70年代でも古さは全く感じません。ポール・モーリアの溌剌としたステージの様子が目に浮かんで来ました。私は1977年がステージ・デビューなのでそれ以前の音源を拝聴出来る事ほど嬉しい事はありません。映像があればもっといいのですが・・・・・厚かましいですね!他にもロシアでのテレビ映像、元曲との聞き比べ等、前回同様内容に溢れたあっという間の至福の4時間でした。ファン・クラブでは、選曲から編集、場所探し、運営まで全てされ大変でしたでしょうけれど、次回の開催を近いうちにまたお願い致します。ありがとうございました。
11月3日の市原でのコンサートに行ってきました。私が気にしていたのは、ポール・モーリア本人がいないということもあり、観客の入り具合がどうかということでした。やはり、恐れていた通り、残念ですが、観客の入りは約7割でした。曲目はポームページで紹介されていた通り、今までのコンサートの内容を踏まえたもので、珍しいのは、「マック・ザ・ナイフ」、「恋のシャリオ」等数曲でした。」、「恋のシャリオ」は少し、アレンジを変えてあったことも新鮮でした。「恋はみずいろ」では、プロジェクターに映し出されたポール・モーリアの指揮に合わせてオーケストラが演奏していました。最近のポール・モーリアが見れてよかったのですが、ほとんど観客に背を向けたまま(あたり前だが)だったので、できれば、観客に向かって指揮してほしかったです。全体的な感想としては、初日ということもあり、素人目からみても、ジル・ガンヒュスとオーケストラの息が少しずれていたような気がしました。私は後、京都、大阪、神戸に行きますが、コンサートの内容(質)がどのように変わっていくかが、楽しみです。コンサートについては、毎年は難しいかもしれませんが、2年に1度は行ってほしいです。また次回は新曲やジャン・ベルナールのピアノも聴いてみたいです。
また翌日の第2回視聴会にも参加しました。視聴会が始まってすぐに私がリクエストした「星空のプロムナード」、「オサーニャの歌」、「アゴーラ」を聴かせて頂きありがとうございました。この時点で既に東京まで出てきた価値がありました。その上、ジャン・ベルナールのファンでもある私にとっては、「タンゴ・カプリチオーゾ」、「カリブの白い砂」まで聴けて、ある意味、昨日のコンサートよりも中身が充実していました。さらにこの場にいなければ、聴けない「リズムに夢中」、「レインウォーター」の原曲との聴き比べ等、興味深かったです。11月1日のコンピレーションCDは事前に家のステレオで聴いていましたが、初CD化が多数収録されていることもさることながら、音質の良さには、びっくりしました。音楽的なことはわかりませんが、音がダイレクトにはねかえってくるような感じがしました。しばらくは今までのCDは恐くて聴けません。そのコンピレーションCDをスタジオで聴いたのですから、当分、家のステレオでは聴くことができなくなってしまいそうです。また、福山さんのDTMによる「渚のプレリュード」をプロ・スタジオで聴かせて頂きましたが、聴く方専門の私には、すばらしいの一言で、実にリアルな音でした。さらに今回は前回より、映像も充実しており、ロシアでの貴重なテレビ出演では若くてかっこいいモーリアが見れてとてもよかったです。
11月4日に第2回視聴会が東京世田谷のスタジオで開催され、全国から集まった熱心なファンの方々とともに4時間たっぷりとモーリア・サウンドに浸ることができました。今回も前回同様、未発表音源を中心に貴重なものをたくさん聴かせていただき、参加者は皆、息をのんで聴き入ってしまいました。特にライヴ音源として、74年の来日公演で演奏された「愛は夢の中に」「ペイネ〜愛の世界旅行」「カリブの白い砂」といった当時の最新曲のライブ音源を初めて聴くことができ、中でも「愛は夢の中に」でのサックスをフィーチュアしたライブならではのアレンジにはうっとりとさせられました。また、本邦初公開ともいうべき、ポール・モーリアの1969年アメリカ公演からも3曲「ポール・モーリアのR&B」「ディス・ガイ」「君に愛されたい」も聴かせていただきました。日本公演とは一味違ったソウルフルなサウンドで、まさに幻の名演といえるのではないでしょうか。続いて、今月発売された来日記念盤のリマスタリング音源を高音質で堪能し、参加者から寄せられたリクエストでも日本未発表音源の数々を惜しみなく聴かせてくださいました。映像ではロシア(当時はソ連)のテレビで放映されたモーリア出演の映像や、フランスとイギリスで録画されたセッション風景、さらにはペリー・ラマルカが視聴会の会場となったスタジオで録音する様子など貴重な映像をみせていただきました。最後にこれには私も本当に驚きましたが、このホーム・ページのマイ・ホビー・ページでDTMのサンプル音源を提供され、この日も和歌山からわざわざ参加されていた、福山さんの「渚のプレリュード」の自作DTM音源も聴くことができました。とてもDTMの音源とは思えない「生」のライヴに近い音作りで、知らなければモーリアのライブ音源かと誰もが思ってしまうほどのすばらしい仕上がりでした。これからもこのホーム・ページを通していろいろと聴かせていただければと思います。視聴会終了後は懇親会の場で参加者の方々のいろいろな話しを聞かせていただきとても楽しい時間を過ごすことができました。ポール・モーリアは日本に来なくなってしまいましたが、こういった熱心なファンの方々がいる限りポール・モーリア・サウンドは永久に不滅だ!と実感させられました。どうもありがとうございました。
去る11月4日、第2回目の視聴会に参加させていただきました。
初めての参加、いつもフォーラムでお名前を見る会員の方々に会うもの初めて、(前日のG.ガンビュスの如く?)緊張感いっぱいで会場となった東京世田谷のレコーディング・スタジオに赴きました。ライブ録音「渚のプレリュード」「星空のプロムナード」から始まって、大音量で6曲、その後次々に流れる、あのモーリアサウンドに時も忘れて聞き入ってしまいました。そうそう、思い出しました!初めて行ったコンサート会場で”体験”した、あのガンガン迫ってくるサウンド、その後何年にもわたって接したコンサート会場の色や香り・・・忘れかけていた当時の興奮が鮮やかによみがえりました。懇親会では、誰もがポール・モーリア通でありながら、誰もが多くの話題に耳を傾け、質問には謙虚に丁寧に答え、疑問には皆で親切に説明する(誰一人としておごったり、自慢したりすることなく)・・・こんな仲間がいる限り、モーリア・サウンドもこのクラブも”不滅”なのでしょう。会の終了時には、あの会場に出向く時の緊張は"いずこへ"でした。
11月4日の第2回視聴会に初参加し、何と4時間も超一流のスタジオでモーリア・サウンドを堪能することが出来ました。しかし、時間の経つのが早いこと・・・。さて視聴会ですが、大音量の貴重なライブ音源からスタートしました。リアル且つ大音量で聴くライブは70年代にコンサートホールで聴いたあの音を彷彿させ、当時の興奮が鮮やかに甦ってきました。事前にライブリクエストしていた「星空のプロムナード」も演奏され、弦の一本一本の音やホルンの息遣いまではっきり聴くことが出来るのは視聴会ならではだと思いました。また、’71ライブでの「シバの女王」(私は、この音源を持っていません)テンポ、アレンジなどライブならではの名演で、また初めて聴いた'69アメリカ公演では、「R&B」(これは後に短縮されて「Bows」として、70代のライブでによく演奏されました)や「ディス・ガイ」「君に愛されたい」など、本当に貴重なものを聴くことが出来ました。演奏もソウルチックで日本でのコンサートスタイルとは一味違った演奏で、今聴いてもとても新鮮あり「もっと聴いていたい」という気持にかられました。NewCDからも未発売曲を中心に聴くことが出来ましたが、一曲一曲を大事にリマスリングされた音源は高音質で、特に弦の音は特質するほど鮮明で美しく、ファンの皆さんには是非とも聴いて欲しいと思いました。(曲目がダブっていても、充分に期待に応えてくれる内容ですよ!!)映像では、ロシアTVで放映されたスタジオライブやレコーディング映像、ペリーラマルカのスタジオ録音風景など普段絶対にみれない貴重なものも見せて戴きました。本当に芸術の秋にふさわしい、音楽漬けの幸福な1日でした。懇親会では、今回のコンサートの初日の話やモーリアに関する話題などに華が咲き、大変楽しい時間を過ごしました。やはり、このような熱心なファンの方と音楽の話が出来る事は有意義ですね。「大阪でも、出来れば良いのになあ・・・・。」と思い、このような機会に接することが多い関東の方が少し羨ましく思いました。またこのような機会があれば是非参加したいと思います。

この10月28日、昨年設立された中国ファン・クラブの会合が上海市内のホテルで開催されました。当日は会場に約120人の会員が集まり、代表の沈岳さんの司会で大型プロジェクターを使用したポール・モーリアの来日公演の模様の鑑賞や、意見交換を行い楽しいひとときを過ごしたそうです。今、中国ではポール・モーリアの人気が高まりつつあり、12月には来中公演も予定されています。

11月1日発売予定のポール・モーリア・グランド・オーケストラ来日記念盤CDのマスタリング作業に立ち合わさせて頂きました。東京目黒のユニバーサル・スタジオ・マスタリングルームで午後1時から始まった作業は、前日すでに1枚目のCD編集が終了していたので、2枚目の「スーパー・リクエスト」20曲のマスタリングから行われていました。さすがにレコード会社のスタジオだけあって、ミキサー(フォノグラム出身の藤野さん)の方の卓越した技術には本当に驚ろかされました。今スタジオではコンピューターを駆使したハードディスクでの編集が主流で、古いアナログ・マスター・テープから24ビットのデジタル・マスターに仕上げるさまは、プロの仕事を感じる凄いもので、きらめくようなストリングスの音に仕上げるため、デジタル機器とアナログ機器を交互に使いわけ、さらにノイズ処理のためのソニック・システムを駆使してデジタル・マスターに仕上げる工程を見学できたことは一ファンとしてはたいへんな感激でした。また8月に実施されたレコーディング・スタジオでの視聴会以上に、未CD化曲のマスター・サウンドを何度も聞けたこと、さらにレコード業界の裏話や音のプロの技を目の当たりに見ることが出来たことは貴重な体験で、あらためて私自身も良い音の追求に血が騒いで来ました。しかし良い音を聞きすぎたため、家に帰ってからは自宅のステレオではもうポール・モーリアの演奏を聞けなくなってしまい、さあこれからどうしたら良いでしょうか?
この日スタジオを出たのは夜中の0時を過ぎていましたが、その時ミキサーの藤野さんが、まだ3時ごろまで続くだろうと話していたのがとても印象的でした。(レポート / 東京都 川原崎隆司)

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1月16日から2月3日まで、パリのテアトル・ディズールでトリオ・エスペランサのコンサートが開催されている。今回は久々のアルバム"PREFENDA"の発表を兼ねてのもの。初の17曲入りコンピレーション・アルバムで、コンサートの模様はフランスのテレビ局で盛んに報じられている。
MYRIAM
LAFAR New
CD96年と97年、ポール・モーリア来日公演のゲスト・プレイヤーでお馴染みのアコーデオニスト、ミリアム・ラファーのソロCD(11曲を収録)が発売されました。いまのところ日本発売は未定です。

この8月12日に開催された視聴会(会員限定)では、東京の本格的なプロ・レコーディング・スタジオを借切り、ポール・モーリア・サウンドをダイナミックでクオリティの高い音質でふんだんに楽しんで頂きました。ファンの皆さん期待の未発売曲や未発表のライブ・レコーディング曲、さらにレコーディング風景の映像も見たり聞いたりの盛りだくさんな3時間のひとときで、熱烈なファン同士の新たな試みの場として新たに企画してみました。
この視聴会には、会員の皆様から多くの参加お問い合わせを頂きましたが、今回はスタジオのコントロール・ルーム(モニター・ルーム)への入場人数が限られているため、これまで「フォーラム」ページへ熱心に参加、投稿された会員の方のみ限定して、ご案内を差し上げましたのでご了承ください。
8月12日土曜日、ファンクラブ主催の視聴会が都内のスタジオで開催され、私も参加することができました。使用されたスタジオは本格的なレコーディングスタジオでペリー・ラマルカ・オーケストラのストリングス・レコーディングもおこなわれた所とのことです。巨大なスピーカーとイコライザーを前に参加者の期待が高まったところで、最初の曲、”恋にいのちを賭けて”が流れはじめました。1966年の古い録音にもかかわらず、まずその鮮明な音質とピアノとドラムの重低音に圧倒されます。さらに1970年代の日本未発表録音の数々や、ラテン諸国向けの特別録音など日頃まず聴くことのできない貴重な録音が次々と流され、参加者一同感動も圧倒され、あまり声も出ないありさまでした。また、映像でも貴重なものを見せていただきました。特にポール・モーリアのアメリカ・デビューのきっかけともなったエド・サリバンショー出演の映像や、パリス・ミュゼットの録音セッション風景などにも釘付けとなりました。モーリア・サウンドにたっぷりつかった後は、全員で懇親会の場へ移動して参加者がそれぞれ持ちよったレコード、コンサートプログラム、またファンクラブの古い会報などを見ながら、それぞれのモーリアへの熱い思いを語りあいました。まさにモーリア漬けの半日を過ごすことができ、企画していただいたファン・クラブには本当に感謝したいと思います。
8月12日の「視聴会」があまりに刺激的であったため、一夜明けた今になっても興奮が収まらず、頭の中をモーリア・サウンドがグルグル駆け回っている状況です。オープニングの「恋にいのちを賭けて(生か死か)」のものすごい重低音と伸びやかなストリングスの音色にたちまちノックアウト!66年の録音とは思えない鮮やかな驚異的なサウンドに声も出ず、呆然としている間に、次から次へと曲が流されていきます。名曲「蒼いノクターン」感動しました! 「シーズ・ライク・ア・ソング」新曲かと錯覚してしまうほどのクォリティーでした! 思い出の88年ライヴ録音の「渚のプレリュード」(ピアノはモーリア本人)が聴けたときには思わず涙が出ました。未発表曲も惜しみなく流してくださいました。「懇親会」では全国の熱狂的なファンの方々に混じってモーリアを熱く語り合い幸せな一時を過ごすことが出来ました。今回、ファンの会でも初めての試みである「視聴会」は大成功の内に閉会しました。今後も継続、発展させてゆくためにも、参加者はもちろんのこと、会員の方一人でも多くの方がこのフォーラムに感想なり意見を出してくださると、もっともっと盛り上がっていくと思います。僕も積極的に参加したいと思います。視聴会でご一緒できたファンの皆さん、そしてファン・クラブ代表の中村さん、本当にありがとうございました 。
スタジオに入り、ファンの方々が一緒に横一列の長いすに座ったところで一曲目が流れ、その大音量の音質に感動し、また圧倒されてしまいました。88年のライブ・コンサートのオープニング曲”渚のプレリュード”のときはP・モーリアがピアノを弾いている様子が目に浮かぶようでした。また96年のコンサート・リハーサル風景で”オサーニャの歌”が聴けたのはとてもよかったです。この曲は私の好きな曲の為、次回はぜひフルコーラスで聴かせていただきたいものです。またエド・サリバンショーの映像では、P・モーリアのういういしい姿、ちょっと怪しいバックのあやつり人形風ダンサー等、貴重な映像が見れました。アフリカ向けに録音された曲、「サンシャン・トウモロウ(後に演奏を変えてカルテット・フォー・神戸に収録)」のオリジナル・バージョンはいつものP・モーリアとは少し違っていて興味深いアレンジでした。この感動の余韻を残し、また投稿しますのでよろしくお願いします。
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