日記
6月分
6月22日(日)
これで打ち止めかな?
『裁判』
まぁ、日記書くと、いつもこの話題に触れてる気がするけど・・・。
裁判員制度が話題になってから、裁判について考えることが
多くなったって事は、実は、裁判員制度の提案は正解だったか?とか。
まぁ、裁判するのがバカらしくなるというか、現場で射殺やろ
的な事件がアキバのほうで起こったりとかしてるけど、
そもそも裁判って、なんのためにやるんやろ?と。
刑って、なんのためにあるんやろ?と。
ちなみに、刑事裁判ね。
多分、刑事裁判ってのは、法を犯した人間に、あなたのやったことは
これくらい重大なことだったのだよ。と、伝えるためにあって、
刑ってのは、悪いことをしたのは確かだけど、これである程度
許してあげよう。みたいなモノなんじゃないのだろうか?
・・・刑ってのは、もうちょっとニュアンスが違うかな。
服役してる間に、改心しなさい。ってほうが近いか?
ま、なんにしろ主役は何かを起こした人なわけだろう。
被害者なんてのは、刑事裁判ではほとんど部外者で、
そういう意味ではほんとに被害者って感じで、かわいそうなくらい。
で、そこに被害者のことをかんがみると・・・ってのは、
やっぱり、なーんか、びみょーに、違和感が付き纏うんだよなぁ。
いや、まるっきりわからないことも無いんだけど、
びみょーなところでねぇ。
刑事裁判では被害者(やら遺族)と被告は話が出来ない、としたら
いつ話をするかっていうと、多分、民事裁判で話しろ。
ってシステムになってるんじゃなかろうか?
ただ、民事裁判では刑に服させるとか言う話にはならなさそう。
・・・ってことで、民事では片付かなさそうだから、刑事のほうで
なんとかしてよ。みたいな話のスジになるのかしら?
と、すると、やっぱり刑事に民事を持ち込むって事になって、
刑事裁判ってのが前述のとおりの性質を持ってるという仮定が
正しいとすると、自分の言う違和感ってのの本質が見えてきた。
民事と刑事がそもそも違うものだと解釈する限り、その違和感は
消えないわけだから、やっぱり裁判員制度がどうのとか言う前に、
刑事裁判の定義を変えるか、刑の基準を見直すべきかと。
ただ、時代に合わせていちいち刑の基準なんて変えてられないから、
じゃあ。って事で、民間人を入れてみようかって流れになったのか?
・・・やっぱ、安易に思えるけどな。
特に、時代に合わせて刑の重さを変えるとかってのヽ(´ー`)ノ
死刑の是非について、某新聞に企画モノの対談として載っていた。
それを読んでいて思ったのは、死刑ってのは、刑に服するまでに
改心して、きれいになって死んで行けみたいな考えが根底にある
んじゃないかってことで、刑って、西洋宗教的に言う救いの一種?みたいな。
まぁ、刑の性質自体がそういうものだろうと思うことにしたのだけど、
そうなると、法務大臣(なの?)の思惑ひとつで刑を執行するとか
しないとかってのは、問題があるだろ。とか。
悔い改めるまで殺しちゃいかんやろし、悔い改めたら殺したらないかんやろ。
いつ刑が執行されるのかわからんということで、死刑囚はつねに精神的に
追い詰められているってのは、追い詰められるべき理由が違うやろ。とか。
こう書いてると、死刑反対派か?とか思えるけど、そうではなくって、
おかしいやろと思うことを並べてるだけ。
ちなみに、死刑なくして終身刑ってのを作るいとか言う話も
載ってたんだけど、終身刑もなぁ。みたいな。
「自然死するまで、悔い続けろ。っていうか、死ぬまで悔いても
改められへんやろうけどな。へへへ。」って意味じゃないの?とか。
だって、刑に服するって事が悔い改めるための時間を与えるてことでしょ?
なーんか、書いてて自分で判らんようになってきたけど、
とにかく、刑とか刑事裁判とかの根本的な定義なり何なりを
教えてもらうか勉強しないことには、いろいろ考えても無駄に思えてきた。
ただ、そういう教育を受けてきてない一般人が、自分の感情(良心と言うと
思うんだけどね)を基にして裁判に口を挟むって、どうかなと。
ま、裁判員にご指名されたら、缶詰でご教授いただけるのかも知れんけどヽ(´ー`)ノ
ところで、民事に裁判員制度のほうが、実は面白かったりしてヽ(´ー`)ノ
6月22日(日)
はいは〜い、次ねー
『大阪の人たち』
まぁ、知事がいろいろ苦労してるみたいだけど。
ちなみに、公務員のストなんてのは、自分達の存在意義を
自ら消し去るようなものだから、出来ないと思う。
突然の理不尽(?)な解雇
ってのが、公務員を襲いそうな雰囲気らしい。
いろんな意味で公務員と民間企業は違うから、
民間では突然の解雇ってのがあるんだから・・・
っていう理由は、あまり論理的ではないと思う。
ただ、どんな理由があっても労働者の同意を得ない解雇ってのは、
とりあえず法廷で争うことが出来るんじゃないの?
・・・公務員はそういう労働争議ってのは起こせないのかしら?
・・・とすると、公務員を解雇することって出来ないんじゃないの?
懲戒による免職とか以外では。
どうなんだろ?
個人的には、もはやこじれてこんがらかってる知事と職員の
話し合いなんてやっても無駄なんだから、その辺の角度から
見直してみてもいいんじゃないかと思うんだけど。
まぁ、知事さん弁護士みたいだから・・・とはいえ、
どこまで考えてるのかよく判らんけど。
ちうか、職員もどうやったって何言ったって、
既得権の主張以外の何者にも見えないから、
このままじゃやるだけマイナスだと思うけどね。
あと、減給についてだけど・・・まぁ、ある程度は飲むしかなかろうと。
これこそ、見苦しいとしか見えなくなるし。
まぁ、フィナンシャルプランナーか何か間に挟んで、
どれくらいの減給なら生計が立てられるとか立てられないとか
計算してもらえば、妥協点が見えるんじゃないかしら?
・・・ま、そこまでやって結局大阪がつぶれたら、知事としては
どういうことを言うつもりなのか、聞きたい気がしないでもないけど。
そもそも、大阪ってどれくらいやばいか具体的には出てるんだよね?
これ出さないで交渉してるってんなら、知事なにやってんねんと。
で、何もしないで居ると数年でぽしゃるってことがわかってるんなら、
やっぱり職員何やってんねんと。
なーんか、そこんとこいまいち情報足りてないんだけど(^^;
あと、11時間+4時間交渉とかニュースサイトに書いてたけど、
それって、そんだけ時間使って、言いたいこと言ってるだじゃないの?
交渉決裂とか言ってたけど、ちゃんとお互いの情報出しあって
妥協点を見つけようとした結果かね?
あまりそう思うことが出来ないのは、そもそも始めっから
お互いこんがらかってくちゃくちゃの状況やったから
としか思えないからか?ヽ(´ー`)ノ
・・・敢えて言おう。ムダであると。
言いたいこと言い合うだけなら、紙に書いてお互い交換すればよろしかろう。
普通、交渉前にやることやと思うけどね。これくらいは。
で、交渉って言うんやったら、その前提をもって、どこまでやったら
取れるか削れるか、話し合いするんちゃうの?
ま、よその事やから、どうやってるのか知らんけどね。
え?自分がそういう立場になったら?
・・・いやー。なりそうなんだけどねー。
ま、だまって見てるやろか。
やるだけ無駄やし。
そもそも組合嫌いやしねヽ(´ー`)ノ
無責任かね?
ちゅうか、仕事に見合った給料かどうかってのは置いとくとしたら、
今の給料は一人身には十分だと思うけどね。
・・・まぁ、老後のこととか考えるとビミョーやけど、
今更そんなこと言っても仕方ないやろと。
大阪の人も含めて、先のことを話できる人なんていくらも居らんやろ。
この先数年をどうやりくりするかって話で持ち切りやし。
ちゅうことで、やっぱり纏まらんな。
とりあえず、みんな必死やってことや。
で、必死なんは見苦しいなぁと。
6月22日(日)
続いていってみよー
『みどりのへいわとう』
いや、あれはやっぱり宗教やろと。
ちゅうか、誰が見ても明らかに窃盗としか見えへんものをして
目的のためにやったことだから・・・とか抜かすってのは、
もはや狂信的で妄信的な信者としか思えん。
なに?自分達が信じる法を守るためには、
自分達をとりまく法を犯しても、それは問題ないと?
周りにその自分達を不倶戴天の敵として抹殺しようと
するような団体なりなんなりが発生しないことを祈るのが先決かな。
目には目を。ってのは、そういうことだろ。
正義には正義だろ?
6月22日(日)
つらつらつらつら
2ヶ月ぶりくらいで日記?かくんだけど、なーんか、毒しか吐けない感じ。
で、お題を分けるかどうかどうしよっかなー。みたいな。
『かんきょー』
まぁ、環境の話は毎日いやっちゅうくらい耳にしたりするわけで、
ガソリンの値段も上がったりなんちゃりで、いろいろ言いたい
ことがあるってのも判るんだけど、どうも、未だに思うのが
奇麗事にしか聞こえない感じの、環境問題。
地球がかわいそうとか、よその国が沈むとか、とある動物が絶滅するとか。
まじめな顔して報道してるけど、どうでもいい感じに見えるんだよねー。
もっと、こーんな被害が出るよとか、実際自分の身に災いが起こる
みたいな感じで言わないと、そのままスルーって方向なんじゃない?とか。
っても、地球や自然の問題なんだから、何か起こってからでは
何を言ってももはや遅いってのはよく判るんだけどね。
だったら、そういう風に持っていけばいいと思うんだけど、
なーんか、未だによそで起こってる問題として扱ってそうな・・・。
ってそもそも、報道してる側も、半信半疑でやってるとか?
それとも、あきらめてるとか?
ま、なんにしろ、いまいち危機感がないよねー。
あと、自然が〜とか言ってるのは、やっぱり違うと思う。
そもそも人間も自然の一部なんだから、人間が自然を壊すとか
守るとかってのは、もはや傲慢だろうと思うんだけど、如何?
人間が自分の住む環境を良く変えるのも悪く変えるのも、
自分達の生活のために他の生物を絶滅させるのも、保護するのも、
全部ひっくるめて自然だと思ってるんだけどなぁ。
なんちゃらウィルスだって、致死率は100%じゃないでしょ。
それは自生できないウィルスがその宿主を全滅させることは、
そのウィルスが存在し続けるためにはやってはいけないことだから。
とか言うのを聞いたことがあるし、納得できる。
人間は知恵があるから、そのへんをコントロールすべしとか、
人間が一番偉いっぽい考えをしてると、そう思うのかもしれないけど、
多分、やりすぎるとどこかの何かからしっぺ返しが来るんだよ。
・・・多分。
別にオカルトを本気で信じてるわけじゃないけど、
そういうのを天罰とか言うんじゃないの?
今わかってるうちの、地球の歴史を見ても、種の栄枯盛衰があるわけで、
大昔に地球の上で大きな顔をしていた生物は、今はもう居ない
モノのほうが多いだろうし、そうなっても地球は地球で在るわけで、
地球とか大自然(っていうの?根源的な自然っていうの?)に
とっては、地面の上でなにやっててもあまり関係ないんじゃないのかなぁ。
ってなことを考えてると、好きに生きてればいいんじゃない?
とかおもうんだけど、どっちかって言うと、自然とか環境とかの
破壊よりも、好きに生きてると人間社会として無秩序な方向に
行きそうなことのほうが問題になってくるんじゃないかなーと。
そういう、生々しい問題を、環境問題に置き換えてるとしたら、
もはや世も末かなと。なぜって?置き換えたい人はそれで得する人やから。
もしかしたら無意識のうちに置き換えてるのかもしれないけど。
でも、ま、いつかは滅びるんだから、それはいつでもいいと思うけどねー。
あう。話がまとまらなくなってきた。
とにかく、もっと根本的に何が問題なのか、奇麗事を並べずに
考えてみると、打開策も浮かびやすいんじゃない?って話。
めえる